債券ETFの上乗せ利回り一覧。リスクの大きさを定量化してみた。

上乗せ金利 債券ETF 債券投資

債券ETFは多種多様あります。様々なデュレーションの長さを持ち、長期金利に反相関関係にある米国債を始め、上乗せ利回りをさらに追求できる債券ETFも多くあります。当然、無リスク利回りに上乗せされる利回りはリスクの大きさを示し、投資家がそのリスクも同時に負担します。

今回は米国債以外の上乗せ利回りを定量化してみました。米国債ETFを用いて米国債のデュレーション毎のベース金利を算出し、債券ETFの分配金利回りとの差を上乗せ金利としています。

米国債ETFの期間リスクと利回りの関係

債券ETFのベース金利と上乗せ金利

データはyahooとmorningstarを用いています。リアルタイムで取得しているのでタイミング悪いとエラーが出ているかもしれません。

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債券ETFの上乗せ利回り一覧

債券ETFの上乗せ金利

概算ですがこの大きさが金利リスクを除いた信用リスクの大きさです。債券の残存期間が短ければ信用リスクも小さくなります。信用リスクの内容は発行元のデフォルトリスクであったり、債務の繰上げ返済だったりと様々ですが、何らかのリスクを抱えていることを知って下さい。

総合債券ETF(AGG・BND・AGGY)の比較

人気な債券ETFである総合債券ETFを見てみましょう。ベース金利に対する上乗せ利回りの大きさはAGGY>BND>AGGです。総合債券ETFの中でも利回り強化型のAGGYは伊達ではありません。総合債券の中でもリスクを取っている債券といえるでしょうね。逆に言えばAGGが最もリスクが低く、米国債に近い運用ができます。

【AGGYの紹介】ウィズダムツリー 米国債券ETFはちょっぴり欲張りな総合債券!
3つ目の総合債券ETFとして「AGGY」の記事を作成いたしました。ウィズダムツリー 米国債券ファンド(利回り強化型)です。このカッコ書きの利回り強化型は伊達ではありませんでした。
【AGG・BND・SPABの紹介】米国総合債券ETFが最も普通の総合債券ETF
AGG,BND,SPABは米国総合債券にまるっと投資できるETFです。円建てでは投資出来ない様々な投資適格債券に対して分散して投資ができることが最大のメリットです。

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