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【DGS・DGRE・DEM】ウィズダムツリー新興国ETF比較

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どーも、のぶです。

ウィズダムツリーの新興国ETF(DGS・DGRE・DEM)を比較致します。ウィズダムツリーのETFは配当にフォーカスしたファンダメンタル指数です。株価にフォーカスした時価総額加重方式ではなく、配当支払額に基づいた指数なので、株価の上下に関係なく配当支払額に応じた投資を淡々と行うことができます。

特に、DGS・DGRE・DEMは特徴を持ったインデックスです。丸っと分散させたETFではなく、特定のエクスポージャーを狙い撃ちするスマートベータであることを見てみましょう。



新興国ETF-DGS・DGRE・DEMの概要

ポイント小型配当ETFクオリティ株投資高配当株投資丸っと
ティッカーDGSDGREDEMVWO
経費率0.63%0.32%0.63%0.14%
銘柄数9702995094696
利回り2.98%2.42%3.82%2.28%
PER11.516.610.0614.68
PBR1.433.751.181.79
平均時価総額1.4M$10.3M$14.0M$17.6M$
株価/キャッシュフロー4.277.383.044.55

引用:yahoo.201712.7時点(DGSDGREDEMVWO

  • 経費率:VWO<DGRE<DGS=DEM
  • 銘柄数:VWO<DGS<DEM<DGRE
  • 利回り:DEM<DGS<DGRE<VWO
  • P  E  R:DEM<DGS<VWO<DGRE
  • P  B  R:DEM<DGS<VWO<DGRE
  • 平均時価総額:DGS<DGRE<DEM<VWO
  • 株価/キャッシュフロー:DGRE>VWO>DGS>DEM

バンガードのVWOが経費が安く、分散もされている為、広く投資する際には最適解の一つになり得ます。では、提題のETFを比べてみましょう。

 

ポイントは特定のエクスポージャーを狙い撃ちにしたETFだったことでした。

  • 利回りで見ればDEMの保有銘柄は高配当です。
  • PERやPBRの割安指標を見ればDEMの保有銘柄はポンコツです。
  • 平均時価総額を見ればDGSの保有銘柄は小粒です。
  • キャッシュフローに対する株価の評価を見ればDGREの保有銘柄はハイクオリティです。

指標面を見てもDGSは小型株、DGREはハイクオリティ、DEMは高配当・バリュー株であることが一目瞭然ですね。

新興国ETF-DGS・DGRE・DEMのインデックス比較

共通する構築メソドロジー

  • 新興国市場において現金の配当支払いがある
  • 時価総額が2億ドル以上
  • 国毎の最大キャップは20%or25%
  • セクター毎の最大キャップは20%or25%
  • ウェイト方式は配当加重方式
  • 新興国市場は以下の17か国とします。
ブラジル、チリ、中国、チェコ共和国、ハンガリー、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、メキシコ、フィリピン、ポーランド、ロシア、南アフリカ、シンガポール、タイ、トルコ
 

特有の構築メソドロジー

もちろん、特有の構築メソドロジーが決定的なインデックスに特徴をもたらします。具体的に確認してみましょう。

DGS
  • 上記条件から時価総額が下位10%に該当する銘柄を採用

そりゃ、小粒揃いになる訳ですねw

インデックス投資における中小型株投資の魅力
中小型株投資の魅力を紹介します。個別株式投資は怖くて出来ない。でもインデックス投資なら出来る!落ちるナイフを掴みに行くだけ!リーマンショックを乗り越えたインデックス投資ならきっと大丈夫。
DGRE
  • 長期予測収益率を50%、ROE・ROEをそれぞれ25%のウェイト付けし、総合ランクが上位300社に入る銘柄

ビジネスが安定しており、株主資本・総資産を効率的に使い利益を出していることがわかります。別記事で、利益の質に注目したクオリテイ株インデックスについてまとめております。

インデックス投資におけるクオリティ株投資
クオリティ株投資が投資家に与えるエクスポージャーとは、より良い習慣を持つ企業でした。より良い習慣を持つ企業とは一体どんな企業なのでしょうか。
DEM
  • 配当利回りが上位30位の銘柄

配当利回りだけで選出し、割安な銘柄が集まっていますね。別記事で、バリュー株インデックスについてまとめています。

インデックス投資におけるバリュー投資とは
インデックス投資におけるバリュー株投資とは投資家にどのようなエクスポージャーを与えてくれるのでしょうか?個別株ではちょっと怖くてもインデックスであれば平均的なリターンが得られます。

新興国ETF-DGS・DGRE・DEMの選択について

これらのETFはそれぞれ特徴があり、分散することでリスクを回避するような使い方は出来ません。それぞれのエクスポージャーを理解し、目的にあったETFを選択するようにしましょう。

【DGS】ウィズダムツリー新興国小型株配当ETFの使い方

DGSはファクター投資ではなく、サイズキャップの小型株配当ETFなので割高株への投資を避けながら、よりハイリターンな投資を目指すことが出来ます。

ですが、新興国の小型株は企業として最もリスクが高いことは忘れてはいけませんね。

【DGS】ウィズダムツリー 新興国小型株配当ETFの紹介
【DGS】ウィズダムツリー 新興国小型株配当ETFに投資することで、新興国市場で配当支払いを行う時価総額の小さな企業に投資することができます。新興国の小型株に投資できる貴重なETFです。

【DGRE】ウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ETFの使い方

DGREは収益に注目した、クオリティ株配当ETFなので新興国株式において長期的な成長に期待出来る企業に投資することが出来ます。

ですが、退屈な企業への投資が全ての期間において素晴らしいリターンを与えるわけではありません。それは、デフェンシブな企業への投資と同じ意味を持つからです。成長性とデフェンシブ性を持つクオリティ株へは景気拡大局面の終盤に仕込んでいきたいですね。

【DGRE】ウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ETFの紹介
DGREに投資することで新興国市場にて配当支払を行う成長性のある企業に投資することができます。新興国に投資するETFの中でも長期的収益予測に重きを置いている為、クオリティ濃い目が期待できます。

【DEM】ウィズダムツリー 新興国株高配当ETFの使い方

DEMは新興国株式において高配当な企業への投資、もしくはバリュー株へのエクスポージャーを得ることが出来ます。

割安株は割高株のパフォーマンスを上回ると信じたいところですが、それは全ての期間においてという訳にはいきません。バリュー株へは全体が割安な時に仕込んでいきたいですね。

【DEM】ウィズダムツリー 新興国株 高配当ETFの紹介
DEMに投資することで新興国地域において配当利回りの高い企業に投資することができます。もしくは新興国株式のバリュー投資にいかがでしょうか。

では、また。

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