スポンサーリンク

【1496】iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)

シェアはどのボタンにする?

どーも、のぶです。

Markit iBoxx 米ドル建てリキッド投資適格指数(TTM円ヘッジ付き)に投資できる【1496】iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)を紹介いたします。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETFに投資することで米ドル建てで流動性のある投資適格社債にまるっと投資できます。ドル建てですけどヘッジ付きです。

投資適格社債とは格付会社が客観的に社債の中でも相対的に信用力が高く、リスクが低い社債と言われています。昔、いろいろありましたが、それは忘れて差し上げましょう。

ちなみに、投資適格な債券以外はジャンク債と呼ばれ配当利回りが高い債券になります。つまり、社債によっては投資適格に昇格したり、ジャンク扱いされたり行ったり来たりするような債券もあるでしょうね。



【1496】iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)の概要

コード:1496

名前:iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)

インデックス:Markit iBoxx 米ドル建てリキッド投資適格指数(TTM円ヘッジ付き)

デュレーション:8.24

信託報酬:0.28%以内(ETF内に保有するETFの経費も含む)

商標使用料及びその他:0.03%+貸株料の半分+その他

分配頻度:年4回(1月11日、4月11日、7月11日、10月11日)

 

この国内ETFを通して円建てで為替ヘッジ付きのLQDに投資することが出来ます。ヘッジが必要なかったり、ドルで資産運用をしている場合はLQDを直接買うのも選択肢としてあります。

投資適格社債ETF-LQD(優良企業の社債へまるっと投資!)
LQDは投資適格社債に広く分散し、そこそこの利回りとそこそこの安定的な値動きが特徴の債券ETFです。リーマンショック以前からも堅調な成長をしており、リスクを抑える運用に組み入れるのも良いかもしれませんね。

なお、利回りについてはまだ実績はありませんがヘッジ無しのドル建てであるLQDは3.16%(2017.11.29時点)です。ヘッジ付きの場合、コストがかかればは信託報酬に上乗せして、LQDの利回りから差し引かれます。

今だとヘッジコストは1.3%ぐらいなので利回りは2.8%ぐらいだと予想できます。

Markit iBoxx 米ドル建てリキッド投資適格指数(TTM円ヘッジ付き)とは

この指数には投資適格社債とされる、先進国の債券が含まれます。米ドル建てですが、米国の社債は80%ほどです。アップルとかマイクロソフトとかあります。

注意すべきは社債への投資と国債への投資は得られるエクスポージャーが異なることです。利回りだけで社債への投資を考えているのであればもう一度考え直してみましょう。

社債への投資とは

社債の価格変動の要因は以下の2つです。

  • 発行元リスク
  • 金利リスク

経済が好調であれば社債発行元の企業の信用リスクが減少する為、社債価格は上昇します。一方、長期金利の上昇を伴う景気拡大であった場合、金利の影響を受けて社債価格は下落します。つまり景気拡大局面においてそれぞれのリスクが緩和される為、社債そのものは金利のリスクが低く価格変動リスクは低いと言えます。

投資適格社債とハイイールド債券の違いは発行元リスクの違いがある為、経済が好調で信用リスクが縮小する際にはハイイールド債券のリターンが投資適格社債より大きくなります。

ですが、本物のジャンクに成り下がる経済収縮の時には誰もジャンク債を買えなくなる為、平時のリスクよりも大きな価格の下落にハイイールド債は見舞われる可能性があることは要注意です。

米国投資適格社債のスプレッド推移

投資適格社債投資と国債投資の違い

投資適格社債投資は信用力の高い企業が発行する社債の為、信用収縮場面でもある程度、価格下落が抑制されることが期待でき、景気拡大局面でも債券価格の下落が緩和されることが特徴です。つまり、リスクとリターンのバランスが取れた投資対象と言えます。

国債は長期金利に左右される要素が大きい為、景気後退に対するヘッジとして用いられる投資対象です。

同じ債券投資でも得られるエクスポージャーが異なることから、投資の目的から正しい選択をしましょう。

債券投資の本懐
債券投資の基本をまとめました。債券価格の変動要因はご存知ですか?ゴールドとの違いはご存知ですか?債券投資をする際の基本的知識を確認しましょう。

ヘッジコストについて

ドルのヘッジコスト日米の短期金利差から算出できます。

5年間の日米短期金利差

2年ほど前からヘッジコストは急激に上がっています。

長期でのヘッジコストを見てみましょう。

30年間の日米短期金利差ヘッジコストはこのように経済環境により大きく動くことは重要なことです。

Markit iBoxx 米ドル建てリキッド投資適格指数(TTM円ヘッジ付き)のパフォーマンス

LQDのパフォーマンス

LQDのパフォーマンス

これは日本でも買える海外ETFであるLQDのパフォーマンスです。なだらかな右肩上がりですね。14年リターンで6%弱です。ここからヘッジコストがかかるイメージですね。

投資適格社債投資に恥じない穏やかな成長ですね。

【1496】iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)の所感

投資適格社債への投資は国債投資に比べ、リスク・リターンのバランスが良いことが魅力でした。この【1496】では為替変動リスクも抑え円評価でも穏やかな投資結果を期待することができます。

ですが、昨今のヘッジコストを見ればリスク・リターンに対してヘッジコストが適切かどうかの判断が必要になります。長期的な運用においては債券投資の複利効果が期待できることから、ヘッジなしの投資も選択肢としてありかもしれないですね。

では、また。

シェアはどのボタンにする?

スポンサーリンク