【DGRWの紹介】米国株クオリティ配当成長ETFは配当成長に着目した配当ETF!

DGRW クオリティ株投資ETF

DGRWに投資することで米国大型有配株式の内、利益の質に注目し、長期的な収益に自信を持つ企業にまるっと投資することができます。ウィズダムツリーはROEやROAなどの利益の品質特性に焦点を当てることが成績向上につながると考え、配当成長に関連した多くの多くのインデックスを設定しています。DGRWはそのうちの一つです。

DGRWの特徴は過去の増配実績よりも将来の配当成長に焦点を当てていることということになります。ちなみにDGRWの通称に含まれるクオリティは収益性を指す場合もあります。つまり収益と配当の成長に注目しているETFです。簡単にROAとROEについて紹介します。

  • ROA(総資産利益率)とは

ROAは経営資源である総資産をいかに効率よく活用し利益に結びつけているかの指標です。つまり、企業の持つ収益性と効率性を測定することが出来ます。

  • ROE(自己資本利益率)とは

ROEは株主の投資額に対してどれだけ効率的に活用して利益に結びつけているかを示す指標です。

DGRWは米国大型株式の内、配当の成長性が高い企業へ投資でき配当成長の期待が大きい企業へ投資を行うことが出来ます。このようなクオリティ株投資は特に景気拡大の終盤においてサイズやバリューなどの他のファクターに比べてアウトパフォームし易い特徴があります。

米国株クオリティ配当成長ETF-DGRWの概要

ティッカー   :DGRW

名前      :WisdomTree U.S. Quality Dividend Growth Fund

ベンチマーク  :WisdomTree U.S. Quality Dividend Growth Index

DGRW 基本情報

加重方式は配当に基づくことから経費率は高めですね。ですが、時価総額加重ではなく、配当加重から得られるエクスポージャーは注目すべき特徴があります。それはリバランス時にある銘柄の配当支払総額と時価総額の伸び率を比べた場合、配当支払額がより大きく伸びればオーバーウェイトし、時価総額がより大きく伸びればアンダーウェイトすることです。

つまり投資家に還元する確かな現金に対して不確かな投資家の期待が大きければポジションを落とし、期待が小さければポジションを増すので収益のクオリティに注目したDGRWと相性はピッタリだと思います。

米国株クオリティ配当成長ETF-DGRWの直近株価推移

finviz dynamic chart for  DGRW

以下リンクにDGRWの分配金についての記事を貼ります。DGRWの実績もご確認ください。

ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長インデックスについて

指数構築メソドロジー

  • 時価総額20億ドル以上
  • 配当性向100%以下
  • 長期予測収益の成長率のランクに50%、過去3年間のROEのランクに25%、ROAのランクに25%でそれぞれ重み付けした総合ランクで上位300社で構成する。
  • DGRSと採用銘柄は重複しない
  • 各銘柄の最大ウェートは5%
  • 各セクターの最大ウェートは20%

銘柄選定は時価総額でも利回りの高さでもないのですね。指標で選定するようです。個別株であれば指標だけで選定すると大概失敗します。しかし、インデックスで平均的な投資をすることで成果は得られるようです。

DGRWの上位保有銘柄

DGRW 保有銘柄
DGRWの上位保有銘柄

DGRWのパフォーマンス

DGRW VIG VOO
DGRW・VIG・IVVのトータルパフォーマンス

ちなみに比較対象は連続増配ETFのVIGと大型株のVOOです。比較はベンチマーク比率の為、経費率の考慮はありませんが十分なパフォーマンスだと思いませんか?ただし、設定は2013年の為、まだ長期での比較は行えませんけどね。

DGRWはもうちょっとブログ界隈でも人気があって良いと思いますが見かけることは少ないです。ですが、決して見劣りする成績ではないことは知っておいて損はないと思いますね。

米国株クオリティ配当成長ETF-DGRWの価格指標と成長指標

DGRWとVOOの価格指標と成長指標
DGRWとVOOの価格指標と成長指標

DGRWとVOOの株価指標と成長指標を表示しています。配当を出す企業はビジネスが成熟期を迎えていることを意味しており、成長企業に比べ株価指標が割安であることが多いですが、DGRWに関しては高く評価されています。

また、有配企業で構成されているにも関わらず、成長率も高い特徴をDGRWは有しています。だからこそ割高なんでしょうね。DGRWは配当というキャッシュを投資家に示しながらも高い成長率を有する企業に投資することが出来るということです。

米国株クオリティ配当成長ETF-DGRWの所感

まだまだマイナーなETFです。ですが、収益性と配当成長に着目している為、結果としては増配することの多い銘柄で構成されています。連続増配の実績にこだわるかということがETF選定のポイントになりそうですね。

設定が短いですが非常に期待ができるETFなのではないでしょうか。

ですが、注意が必要なのはエクスポージャーが配当成長を期待できることでETFが増配し続けるかどうかとは異なります。トータルリターンで見れば差は無いと思いますけどね。

コメント

  1. Eve より:

    Hey, that’s poewlfur. Thanks for the news.