【DHSの紹介】米国高配当ETFは利回りが高いインカムの源泉!

DHS 高配当株式ETF

DHSに投資することで米国株市場において配当利回りの高い企業に投資することができます。配当利回りが欲しいニーズを満たし、米国大型株のバリュー要素の強いエクスポージャーを得ることができます。

時価総額加重のインデックスと比べ、投資家の期待(株価)によるウェイト付けではない為、比較的高い利回りを得ることができます。

【DHS】米国高配当株式ETFの概要(2018/1/26)

ティッカー   DHS

名前      WisdomTree High Dividend ETF

DHSの基本情報
DHSの基本情報

米国大型株の配当利回りが高い企業に配当加重ウェイト方式のエクスポージャーを得る経費として高いか安いかを判断しないといけないですね。

【DHS】米国高配当株式ETFの直近パフォーマンス

finviz dynamic chart for  DHS

以下リンクにDHSに分配金の実績推移を記録しています。

【DHS】の保有銘柄

DHS 保有銘柄
DHSの上位保有銘柄

ここに表示される銘柄が米国大型株で利回りが高く、配当支払いが多い銘柄です。時価総額順ではなく、ビジネスを通して投資家へ現金を還元する大きさ順である為、時価総額加重の高配当ETFに比べもっとバリューの要素が強くでます。

ウィズダムツリー ハイ・ディビデンド・インデックス

ウィズダムツリー ハイ・ディビデンド・インデックスはファンダメンタル加重指数で配当を出す企業から配当利回りが高い企業上位30%から構成されたスマートベーダです。インデックスのリバランス時点で、最低200百万ドルの時価総額を有しており、過去3ヶ月間の1日平均の取引額が最低200,000ドルのものが、配当利回りによって順位付けされます。

インデックスは、直近の1株当たりの公表された配当を基準として、各構成会社が翌年に支払うことが予想される現金配当総額の比例割合を反映させるために、年に一度、配当額でウェイト付けされます。

DHSの最大の特徴は単純に利回りの最も高いグループに投資できる点にあると言えるでしょう。

【DHS】米国高配当株式ETFの株価指標と成長率

DHS VYM VOOの株価指標と成長率
DHS VYM VOOの株価指標と成長率

DHSはVYMよりも株価は割安で利回りも高いエクスポージャーを得ることができます。当然VOOよりも安いです。そしてDHSは成長率に関してもいかにも高配当株らしい数値になります。VYMが高配当ETFとは少し違う特徴であることがここからも読み取れます。

【DHS】米国高配当株式ETFのパフォーマンス

DHS VYM VTV トータルリターン

DHSにとっては短すぎるチャートのようです。DHSはVYMやVYVと比べても今の相場にはついていけていません。

DHSのトータルリターン

競合するETF

VYMやHDVです。もしくは上記ラッセル1000バリュー株のVONVです。
高配当ETFか、バリュー株ETFですね。

ただ、最も利回りの高いエクスポージャーを得られるDHSのパフォーマンスはイマイチでしたね。

そんな時はシーゲルのグラフをじっくり眺めよう

ウィズダムツリーが親しみを込めて「シーゲルのグラフ」と呼んでいるデータがあります。過去決して短くない期間で高配当グループが市場平均を下回っていることは事実ですがこれを見て心を落ち着かせましょう。

シーゲルのグラフ

当該データはS&P500を、配当利回りに基づいて年次リバランスを実施する100銘柄ずつ5つのグループに分けた結果です。これを見れば59年間の運用で年率2.3%も高配当グループが市場平均を上回りました。

調子が悪い時も株主に配当を支払う為に働いている企業にじっくり投資することが長期的にも重要になるはずです。そしてこのDHSは利回り上位30%に絞り込むことに0.38%のコストを支払うことを意味します。

【DHS】米国高配当株式ETFの所感

高配当好きにはたまらんですね。時価総額型のVYMとかと比べると経費率は高いですがそれでも0.38%です。ポートフォリオに組み入れることになんの問題にもならないと考えられます。

そして重要なことは配当基準のウェイト付けであることです。今、多くのETFは時価総額加重の為、VYM等の時価総額型ETFは大きな企業程、大きく採用される傾向があるのです。

つまり、DHSをポートフォリオの一部に組み込むことで割高株を多く持ち割安株を少なく持つことを防ぐことができます。高配当戦略の本質は割安株投資です。それが時価総額加重ETFだけでは実現できないことをウィズダムツリーは示唆したのです。

しつこいかもですが、もう一回推しますよw

DHSは高利回銘柄を配当基準ウェイト付けすることで、本質的な割安株への投資が可能になるツールだということです。

また、米国株式のみではなく新興国への高配当及びバリュー投資を検討する際には追加してDEMはいかがでしょうか。

コメント

  1. 素人 より:

    このDHSって利回りの表記がしょっちゅう変わりませんか?
    このまえは3%台だったような?

    • のぶ@素人投資家 素人投資家-のぶ より:

      引用した日付を書いていないので不親切ですね。申し訳ありません。
      2017/9/27時点でyahooによると3.18%です。ですが、私は配当利回りの変更修正をした記憶は無いんですけどね。

      • 素人 より:

        https://www.wisdomtree.jp/etfs/shares/dhs
        ここでは4.13%ですね。
        どれを信じれば・・・・

        • のぶ@素人投資家 素人投資家-のぶ より:

          これは直近分配金利回りなので、直近の分配金が増加傾向であれば高くなります。
          一般的には過去1年間に分配された実績の分配金を元に計算するのでyahooで確認されると良いかもですね。yahooも異なることがあるんですけどねw
          もし、先ほどのしょっちゅう変わるのがこの直近分配金利回りを指すのであれば、毎月分配金が出るので毎月変わることになります。
          先月のデータですがこちらもどうぞ。
          https://fatamorgana1986.com/etf-dhs-dividend-2017-8/

  2. 素人 より:

    そういうことでしたか。
    ありがとうございます。

    • のぶ@素人投資家 素人投資家-のぶ より:

      いえいえ。各社フォーマットが違うので分かりづらいですよね。比較されるなら網羅的なデータが観れるyahooとか、morningstarが良いと思いますよ。