高配当ETFで高配当戦略を地味に淡々とやっていますが、ゴールドも投資対象として虎視に眈々と狙っています。為替とゴールドは切っても切れない関係だからです。
ドル高の時にはゴールドに投資する。これテッパンです。

では、どうすれば良いのか明文化してみます。
ゴールドETFへの投資の仕方
ティッカー GLD (東証にも1326で上場してます。)
名前 SPDR Gold Shares
経費率(net) 0.44%
ベンチマーク 経費控除後の金地金への連動を目指す
最大の特徴はゴールドの現物に直接投資が出来ることです。ゴールド現物との交換が出来ることは安全資産の投資先として最適ですよね。それにこの経費率で現物保有と同等であればゴールド現物を保有する必要も無くなってしまいます。金庫買ったり、貸金庫を契約するのはちょっと面倒だし割高です。
なお、2004年の上場来のパフォーマンスは8%を超えます。
さすがゴールドですね。
しかし、直近3年来ではマイナスです。
投資タイミングは非常に難しそうです。
狙いますけどね!
経費率が安いブラックロックのIAUもあります!
https::/fatamorgana1986.com/etf-iau
金鉱株ETFへの投資の仕方
ティッカー GDX
名前 VanEck Vectors Gold Miners ETF
経費率(net) 0.52%
ベンンチマーク ニューヨーク証券取引所アーカ(NYSE Arca) 金鉱株インデックス
大型金鉱株のETFです。ゴールドが安い時に仕込むことが前提であればGDXが無難ですよ。余計なことを考えなくて良いですから。場合によっては安く仕込もうとしたら破産してしまった、なんてこともありえますからね。素人はETFが一番です。
ちなみに「GDXJ」の小型株タイプもあります。当然こっちの方がビュンビュン株価が動きますw
GDXとIAUとGDX/IAU
ゴールドとGDXは当然連動しています。ですが、多少のズレがあります。そのズレをGDX/IAUで算出してみます。このインデックスが右下に推移すればGDXが過小評価され、右上に推移すれば金鉱株が過大に評価されていると言えるのではないでしょうか。
2018年初頭は金鉱株の評価が近年でも最低であることがわかりますね。
いつ投資しようか?
これが一番わからんですよね。
私は一応決めてます。
今は淡々とドル転しています。
しかし戸惑う程に、ドル高になった場合です。
右軸がGDX。左軸がドル円とGLDです。
さて、どうなるでしょうね。
120円ぐらいが目安になりそうです。
その時のGDXの値段は気にしなくて良さそうですね。
もちろん素人は何回かに分けて購入することが鉄則です。
乗り遅れまいと焦ることは禁物です。
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