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投資適格社債ETF-LQD(優良企業の社債へまるっと投資!)

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どーも、のぶです。

債券も株式と同様に様々な種類があります。
発行主体が政府だったり、会社だったり、償還期限が長かったり、短かったり。
今回は投資適格社債にまるっと投資できるETFであるLQDを紹介させて頂きます。投資適格社債への投資はリスク・リターンに優れた穏やかな成長が期待できる特徴を持っています。

今回は短期・長期まるっと含めた投資適格社債の債券ETFです。



投資適格社債ETF-LQDの概要

ティッカー   LQD

名前      iShares IBoxx $ Invest Grade Corp Bd Fd

利回り     3.13%

経費率(net)     0.15%

デュレーション 8.48

beta                   -0.3

2017/12/2時点

優良企業の社債にまるっと投資することで利回りも3%得ることができます。デュレーションは8を超える為、米国債7-10年ものより金利リスクは大きいことを示しています。

投資適格社債とはなんぞや

投資適格社債とは格付け会社が社債の中で相対的に信用力が低く、リスクが低いと評価された社債を指します。ちなみにここで漏れた社債がハイイールド債券と呼ばれます。

投資適格社債投資の特徴

  1. ハイイールド社債と比べ、信用力が高く安定的であること
  2. 長期金利に信用リスク分のリターンを得ること

1つ目については保守的なポートフォリオに組み入れるのに適したリスク・リターンバランスであることと、信用収縮局面であっても優良企業の信用リスクを背景にハイイールド債券と比べ価格の下落が限定的となる傾向があります。

2つ目については固定利付債券の為、最も信用力が高い国債の長期金利と企業の信用リスクを上乗せした利回りを得ることができます。景気拡大局面では国債単独での運用で収益を得ることは難しくなりますが、社債投資は債券でありながらも金利上昇による債券価格下落のリスクが信用リスクの減少とともに緩和される傾向があります。

投資適格社債のスプレッド推移

投資適格社債ETF-LQDの15年間パフォーマンス

まずは基準価額の推移をご覧ください。配当再投資を考慮しない15年間パフォーマンスです。

100年に一度の金融危機においては20%の下落がありましたが、1年間ほどで社債価格は落ち着いたようですね。そこを除けばずーっと同じくらいのレンジでウロウロしていますね。

では、続いて分配金も考慮したトータルリターンのパフォーマンスをご覧ください。

15年かけて穏やかに上昇していますね。この値動きが優れたリスクリターンの所以です。

投資適格社債ETF-LQDの所感

バランスの良いリスクリターンが得られることが特徴のLQDです。リスクをあまり取れない資金の置き所にも良いかもしれないですね。ただ、気をつけたいのはあくまでベースの金利となるのは米国長期金利です。

国債と比して金利リスクは少ないですが、忘れてしまってはいけません。

米国長期金利の超長期チャート

為替ヘッジ付きの国内ETFもあります。

【1496】iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)
【1496】iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)の紹介です。社債投資と国債投資の違い、為替ヘッジが必要か、今一度確認してみましょう。
【LQD】【VCIT】投資適格社債の比較
LQDとVCITの比較です。どちらのETFでも投資適格社債投資に投資することができて、そこそこリスクのそこそこリターンが得られるETFです。これらはどのような違いがあるか確認してみましょう。

では、また。

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