【SPSM】SPDR®ポートフォリオ米国小型株式ETF

SPSM ETF 中小型株ETF

SPSMはアセットマネージャーとして世界第3位のステートストリートグローバルアドバイザー(SSGA)が運用する米国小型株式のエクスポージャーが得られる低コストなETFです。SPSMはポートフォリオの名を冠するSSGAの主要なETFの一つとして内容を確認してみましょう。

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【SPSM】SPDR®ポートフォリオ米国小型株式ETFの概要

ティッカー    SPSM

名前       SPDR®ポートフォリオ米国小型株式ETF

インデックス名  SSGA小型株式指数

経費率      0.05%

 

現時点(2018/7/13)で最安の超低コストなコアETFを提供しています。なお、インデックスは2017年11月にラッセル2000から変更されたので、今後のパフォーマンスに要注目ですね。なお、経費率はS&Pより安く、バンガードのCRSPと同等の水準です。

SSGA小型株式指数の構築メソドロジー

  • 米国上場株式の内(REIT含む)、最低価格が1$以上1万$未満
  • 時価総額が1億$以上
  • 浮動株比率が25%以上
  • 浮動株時価総額に対する取引金額が10%以上
  • 上記を満たした浮動株時価総額の累計下位10%
  • ウェイトは浮動株時価総額加重
  • リバランスは年に2回

また、インデックス自体も連続性を保つように設計されておりCRSPと同様に効率が良いインデックスです。ラッセル1000はお役御免となったわけですね。

【SPSM】SPDR®ポートフォリオ米国小型株式ETFの直近パフォーマンス

finviz dynamic chart for  SPSM

【SPSM】SPDR®ポートフォリオ米国小型株式ETFのこれまでのパフォーマンス

インデックスが変更された為、参考になりませんがRUSSELL2000のこれまでのパフォーマンスでお茶を濁しておきます。

ラッセル2000 トータルリターン

算出スタートは100$ですからね。たまげたもんです。今後しばらくしたらSPSMのデータと差し替えます。

【SPSM】SPDR®ポートフォリオ米国小型株式ETFの構成銘柄

SPSM 保有銘柄

構成銘柄数は2000強です。S&P600よりも銘柄数は多く、ラッセル2000の小型株インデックスに近いです。

【SPSM】SPDR®ポートフォリオ米国小型株式ETFのサイズについて

SPSM サイズ

SPSMはSPLGと合わせることで米国市場を網羅することができます。つまり、米国市場を3つに区分するS&P600インデックスに比べるとSPSMは中小型株インデックスに近いです。また、CRSPのVBに比べれれば中型株が少なくマイクロ株が多いことがSPSMの特徴です。

つまり、小型株への投資を考えた場合にはSPSMではなくS&P600インデックスがより細い銘柄への投資ができます。なお、S&Pは若干グロース寄りの銘柄が多めであることも特徴の一つですけどね。SPSMはバランスよく投資することが出来ます。

【SPSM】SPDR®ポートフォリオ米国小型株式ETFの競合ETF

米国小型株式に投資できるのはIJRやVBです。

経費率で順位をつければ、SPSM(0.5%)=VB(0.5%)<IJR(0.07%)

銘柄数で順位をつければ、SPSM(2000)>VB(1400)>IJR(600%)

サイズで順位をつければ、IJR<SPSM<VB

【IJR・VIOOの紹介】米国小型株 S&P600指数 ETF
米国小型株式指数であるS&P600に投資することができるIJRとVIOOを紹介いたします。個別株では怖いけど、インデックス投資であればまるっと投資できます。非常に使いやすいですね。
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【SPSM】SPDR®ポートフォリオ米国小型株式ETFの所感

SPSMの面白いところは銘柄数でインデックスを区分するのではなく、累積の時価総額で区分していることです。SPLGとSPSMの時価総額比率を9:1で維持することで正確に全米市場を再現することが出来ます。逆張りが好きな方はトータルマーケットのSPTMではなく、あえてバラバラにうことで弱いサイズをオーバーウェイトすることも出来ますね。

また、CRSPのようなマルチファクターを備えていないこともSPSMは評価できるかもしれないですね。

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