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【VCIT】米国中期社債ETFの紹介

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【VCIT】に投資することで米国投資適格中期社債市場へ投資することができます。米国の超優良企業群の社債にわずかな経費でまるっと投資することができます。

VCITは地味ですが、ブラックロックのLQDに並ぶもっと注目されるべき優良ETFです。リスクを抑えながら安定的なリターンとインカムを望む投資家にぴったりな投資対象と言えるでしょう。

社債投資は国債利回りにさらに企業の信用リスク(利回り)を乗っけた成果が得られるので、株式投資に似た、景気上昇に順張りであることが特徴です。



【VCIT】米国中期社債ETFの概要

ティッカー:VCIT

名前:バンガード 米国中期社債ETF

ベンチマーク:ブルームバーグ・バークレイズ米国社債(5-10年)インデックス

経費率:0.07%

利回り:3.22% (2017/12/19 yahoo)

デュレーション:6.4

平均残存期間:7.5年

分配頻度:毎月

さすが、バンガードETFの経費率はとても安いですね。そして注目すべきはデュレーションの大きさに対する利回りの高さです。

社債ETFは金利リスクが小さいことが特徴ですが、VCITに投資することで金利リスクを抑えたインカムを手に入れることができます。6.4であれば金利が1%変動しても債券価格は6.4%程度の変動になります。

但し、景気後退が起きれば異なる動きがあることには注意が必要ですけどね。経営環境が悪化すれば企業の信用リスクが上昇する為、利回りが上昇し社債価格は下落します。

【VCIT】米国中期社債ETFのパフォーマンス

VCITとBNDのパフォーマンス

VCITのパフォーマンス

総合債券のBNDと比較してみましょう。この5年間は企業の経営環境が非常に好調だった為に、社債のみに投資するVCITはBNDより好パフォーマンスでした。

今回は5年間のリスク(値動きの大きさ)も含めて注目してみましょう。

ティッカー標準偏差リターンシャープレシオソルティノレシオ
VCIT4.153.30.741.15
BND3.011.90.550.85

  • 標準偏差:値動きの大きさ
  • シャープレシオ:値動きに対する投資効率
  • ソルティノレシオ:下方リスクに対する投資効率

値動きこそVCITが大きいですが、値動きに対する投資効率はBNDを上回る結果となっています。償還期限が中位のVCITはリスクとリターンに優れたバランスの良い投資を実現することができますね。もちろん、リセッションがこの期間に無かったことがミソです。

インデックス投資は限りなく分散させるだけではなく、リスクを限定的にすることで超過リターンを狙いにいける可能性がここにも見ることができますね。

もちろん、ここのリスクとは景気後退の可能性を指します。日本語だと不便ですねw

よりスリリングな 社債ETFをご所望の場合、長期社債ETF-VCLTをお勧め致します。

【VCLT】米国長期社債ETFの紹介(高利回りな優良社債ETF)
高利回りな米国長期社債ETF-VCLTの紹介です。VCLTに投資することで高い利回りを得ることができますがどのようなリスクがあるかをよく確認しましょう。

【VCIT】米国中期社債ETFの所感

VCITは債券投資を行うツールとしてもっと評価されるべきだと思いますが、さっぱり評判は聞かないですね。例えば、株式投資のリスクが取れない方は社債投資で代用することもできます。もちろん、リターンの大きさは違いますけどね。

【LQD】【VCIT】投資適格社債の比較
LQDとVCITの比較です。どちらのETFでも投資適格社債投資に投資することができて、そこそこリスクのそこそこリターンが得られるETFです。これらはどのような違いがあるか確認してみましょう。

では、また。

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