【VFHの紹介】バンガード®・米国金融セクターETF

セクターETF

【VFH】に投資することで米国の金融セクターの大型株・中型株・小型株に投資することができます。セクターローテーション戦略において金融セクターのパーツを担うETFです。

セクターローテーション戦略の目的は分散≒補完or強化です。【VFH】米国金融セクターをピンポイントでポートフォリオに追加するのにぴったりなETFと言えるでしょう。

 

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【VFH】バンガード®・米国金融セクターETFの概要

ティッカー   VFH

名前      バンガード®・米国金融セクターETF

ベンチマーク  MSCI USインベスタブル・マーケット・金融25/50インデックス

経費率     0.1%

利回り                1.53%

 

このセクターは、銀行、抵当・不動産金融、消費者金融、専門金融、投資銀行・証券会社、資産運用会社・資産管理銀行、企業への貸付、保険、金融投資などの業務に従事する企業で構成されています。

このセクター全体に投資することで個別銘柄固有のリスクを軽減することができます。ウェルズ・ファーゴ(WFC)の不正問題など、個人投資家に人気のある伝統的な企業でさえ、何かをやらかす可能性があります。

従業員不正に揺れるウェルズ・ファーゴ(WFC)への投資判断 | Grow Rich Slowly シーゲル流米国株投資で億万長者になる!
伝統ある大手リテール銀行でバフェット銘柄としても有名なウェルズ・ファーゴが揺れています。 従業員不正問題が明るみに出ました。口座開設や販売目標など広範囲な違法行為があるとの当局指摘を受けて1.8億ドルの和解金を支払うことにウェルズ・ファーゴは合意しました。 ウェルズの従業員は架空の銀行口座を開設したり、クレジットカード...

まぁ、金融規制のようなセクター全体を縛ることもあることには注意が必要です。

 

VFHの代表的な保有銘柄

  • JPMorgan Chase & Co.
  • Wells Fargo & Co.

  • Bank of America Corp.

  • Berkshire Hathaway Inc.

  • Citigroup Inc.

時価総額加重によりウェイト付けされています。

 

【VFH】バンガード®・米国金融セクターETFのパフォーマンス

VFHとVTIのパフォーマンス

VFHのパフォーマンス

過去10年間のパフォーマンスはVTIと比較しても芳しくないですね。

VFHの直近パフォーマンス

finviz dynamic chart for  VFH

【VFH】バンガード®・米国金融セクターETFと経済の季節

金融セクターが得意な経済の季節は「景気が強く、金利が低く、インフレ率が低い」です。景気が強いが金利は上がっていない状態なので、中央銀行がまだ景気の腰の強さを確認できていない状況が投資家からVFHが選好される季節と言われています。

「景気が強く、金利が低く、インフレ率が低い」景気で、まず動くのは物よりお金です。だから銀行株とかVFHのような金融セクターの動向が不景気のどん底で注目されます。まず銀行からの借り入れが増えますからね。

 

また、主に銀行セクターは金利上昇による金利収入増加が見込まれる為、金融セクターは金利上昇局面においても有望なセクターと言えるでしょう。

VFHとVTIのパフォーマンス

金利上昇がはっきりし始めた段階ですでに良好なパフォーマンスを示していますね。

セクターローテーション戦略と4つの経済の季節
セクターローテーション戦略においては是非、経済の季節とセットで考えましょう。今の季節はいつなのか、次の季節はいつなのか?考えるのをやめて分散するか?
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【VFH】バンガード®・米国金融セクターETFの所感

ポートフォリオが高配当株や無配株、RIET、債券など長期金利の上昇がマイナス要因となる銘柄が多いと、金利上昇局面においては市場平均に劣後するパフォーマンスとなる可能性があります。そんな時はセクター間のバランスをとってVFHに投資するのもありかと思います。

また、景気のどん底を確認する為の観察用ETFでも面白いですね。

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