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【VGLT】バンガード®・米国長期国債ETFの紹介

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【VGLT】に投資することで米国債浮動調整(10年超)インデックスに投資することができます。世界で最も信用力が高く、いわゆる長期金利の対象よりも残存期間が長い米国債に投資することができます。

つまり、投資家は信用力の高いインカムと同時に、長期金利が下落するような景気後退やデフレ懸念に対するエクスポージャーを強く得ることができます。ちなみに日本の長期金利の利回りは0.055%(2017/12/24)です。ここからも2.5%近くある米国経済の強さを垣間見ることができますね。

国債投資と社債投資は混同しやすいですが、VGLTは国債100%投資ができることが重要です。



【VGLT】バンガード®・米国長期国債ETFの概要

ティッカー:VGLT

名前:バンガード®・米国長期国債ETF

インデックス:ブルームバーグ・バークレイズ米国国債浮動調整(10年超)インデックス

経費率:0.07%

利回り:2.57%

分配頻度:毎月

デュレーション:17.43%

残存期間:24.9年

引用:morningstar VGLT

バンガード商品の経費率の低さは素晴らしいですね。利回りの高さも国債のみにしては高めです。金融緩和中の日本国債とは異なります。ですが、裏返せばそれは金利に対するリスクがこのETFは高めであることを示します。

デュレーションが17.43なので長期金利が1%動けばETF価格が17.43%動きます。この1,2年でも長期金利は1%ぐらい上下しているので、値動きはかなり大きいですね。

【VGLT】バンガード®・米国長期国債ETFのパフォーマンス

VGLTとBNDのパフォーマンス

VGITのパフォーマンス

VGLTと総合債券ETFのBNDのパフォーマンスです。VGLTは国債ETFですから直接の比較に意味はありませんが、信用力が高い国債で構成されているVGLTの値動きがより大きいことはわかりますね。

それだけ、金利リスクが高いということです。

ですが、株式と同様に将来の金利リスクを引き受けた結果、BNDより優れたリターンが得られました。結果論ですが、総合債券のように分散させずに金利低下の可能性が高まった時に、投資することで平均を超過するリターンを狙うことができます。

債券投資の本懐
債券投資の基本をまとめました。債券価格の変動要因はご存知ですか?ゴールドとの違いはご存知ですか?債券投資をする際の基本的知識を確認しましょう。

【VGLT】バンガード®・米国長期国債ETFの所感

米国債投資の場合、債券の中でも信用力が高い為、期待リターン(利回り)の低い債券となりますが、残存期間が長い債券を選択することでより高いリターンを目指すことが出来ます。

VGLTはインカム収入が欲しい場合の投資対象としても優れていますが、普段は総合債券に投資していて想定以上に長期金利が上がってしまった際の投資対象として面白いかもしれないですね。

米国長期債券ETF比較-EDV,VGLT,BLV,VCLT
米国長期債券ETFを比較してみました。利回りの高さだけで投資しては見落としてしまう大事な指標があります。国債と社債の値動きの違いはわかりますか?

では、また。

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