【VIGの紹介】米国大型株連続増配ETF(10年以上の実績を持つテッパン銘柄群!!!)

VIG ETF 連続増配株式ETF

VIGに投資することで米国の10年以上連続して増配している株式への投資を実践できます。個別株投資では財務状況・競合との比較・ビジネス環境・ブランド力etc様々なチェックを継続的に行わなければなりませんが、ETFであればまるっと全体に投資を行うことができます。VIGはまさに素人投資家にぴったりなETFです。

連続増配ETF-VIGの概要

ティッカー    : VIG

名前     :Vanguard Dividend Appreciation ETF

VIG 基本情報
VIGの基本情報

VIGは10年以上の増配実績を持つ企業で構成されます。ただし、連続増配実績を持っていても配当利回りはそれほど高くなく2%程です。SP500の平均値ぐらいですね。連続増配実績を持っていても高配当ではないのは、連続増配株は高配当株より比較的人気が高いのか、或いは成長株から成熟企業への途上なのだと考えるとしっくりくると思います。

VIGの上位保有銘柄

VIG 上位保有銘柄
VIGの上位保有銘柄

ここで上位に表示される銘柄が10年間増配を続け、時価総額が大きい銘柄になります。保有比率は配当の大きさや利回りの大きさではなく、有配企業の内、投資家から評価を高く受けて多く資金を集めることが出来た企業になります。

連続増配の意義

米国企業の経営者は稼いだ現金の内、株主へ還元する配当金については死守するよう一般的には躾けられています。現金から成長投資分やら何やら色々差っ引いて配当を確保してくれるのです。但し、儲けが全て吹き飛ぶような事態になれば勿論減配ですけどね。なので、連続増配企業は株主への配慮がある上に、ビジネスも安定していることを示しています。とくに直近の10年にはリーマンショックも跨いでいますからね。

しかし、10年の増配実績を持っていても、今後も長期間増配する保障は無論ありません。尚、2017/2/10時点で10年以上の増配実績持ちは339社もありますが、一体今後何社が長期間に渡って増配企業として残れるのか楽しみですね。

VIGではそんな企業群をまるっと買うことが出来ます。いちいち決算情報とか四季報確認するのは手間ですからね。だから素人投資家にはETFがぴったりなのです。

VIGの株価指標と成長率

VIGとVOOの成長率

米国大型連続増配株で構成されたVIGと米国大型株で構成されたVOOの株価指標と成長率です。

事業が成熟し配当支払いがある有配企業で構成されたVIGですが、米国株の市場平均とも言えるS&P500よりも高く評価された株価であることがわかります。また、成長率をとってもVOOと遜色無いことがわかります。

VIGは投資家へ確かな利益の還元を配当という形で示しながら米国大型株式の平均的な成長と同等の成長を得ることが出来る優れモノということができるでしょう。

VIGに競合するETF

数種類ある連続増配ETFの中からVIGと競合するETFを考えてみました。

競合するETFはDGRWです。ウィズダムツリーが設定するクオリティー配当成長ETFです。DGRWは長期収益予測について銘柄選定の条件に入れているので、VIGよりもクオリティの要素は濃くなります。DGRWも米国大型株の配当成長が期待出来るETFなので増配実績を持つVIGと競合すると考えられます。

もちろん、クオリティが高ければリターンが高いかどうかとは関係ありませんからね。

興味があればこちらもどうぞ。

VIG DGRW トータルリターン
VIG DGRW VOO トータルリターン

連続増配ETF-VIGのまとめ

VIGは増配実績が10年以上の銘柄群と表現していますが、表現を変えてみると配当金を順調に出し始めてから10年以上が経過した企業群とも表現できます。かつては稼いだキャッシュを事業投資に回すことで更に成長していたグロース企業でしたが、少し熟れて10年間安定して配当を出し始めた企業群と考えることも出来るのではないでしょうか。VIGを準グロースETFとか準配当株ETFとして捉えてみると面白いのかもしれません。

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