【VOXの紹介】バンガード®・米国電気通信サービス・セクターETF

セクターETF

【VOX】に投資することで米国の電気通信セクターの大型株・中型株・小型株に投資することができます。セクターローテーション戦略において米国電気通信セクターのパーツを担うETFです。

セクターローテーション戦略の目的は分散≒補完or強化です。VOXに投資することで米国の電気通信に係る、安定的にキャッシュを稼ぐ事業に分散して投資することができます。

 

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【VOX】バンガード®・米国電気通信サービス・セクターETFの概要

ティッカー    VOX

名前       バンガード®・米国電気通信サービス・セクターETF

ベンチマーク   MSCI USインベスタブル・マーケット・電気通信サービス25/50インデックス

経費率      0.1%

利回り      3.84%(yahoo 2018/2/5)

 

このセクターは、主として固定回線、携帯無線、ワイヤレス、広帯域通信、光ファイバー・ケーブルネットワークを通じて通信サービスを提供する企業で構成されています。利回りの高さが関心を惹きますね。セクター丸ごとが高配当の特徴を持つ為、セクターとしての成長余力を投資家が評価していないことを示しています。

VOXへ投資することで、経営者も含めたセクター従事者は利益の大部分を株主へ還元する為に働いて頂いていると優越感に浸ることが出来ます。そういう考え方もありだと思いますよ。 

VOXの代表的保有銘柄

  • AT&T Inc.
  • Verizon Communications Inc.
  • Level 3 Communications Inc.
  • T-Mobile US Inc.
  • CenturyLink Inc.

TとVZの2社で時価総額加重で40%を軽く超えます。良くも悪くも電気通信サービスセクターはこの2社が2大巨頭なっています。この2社は個別株投資の投資対象としても高配当銘柄として根強い人気があります。 

【VOX】バンガード®・米国電気通信サービス・セクターETFのパフォーマンス

VOXの直近パフォーマンス

finviz dynamic chart for  VOX

VOXとVTIの14年間パフォーマンス

 VOXとVTIの14年間パフォーマンス

設定来でみればVOXがVTIを上回る期間が長いんですね。意外です。もちろん、直近5年間で見ればVTIが勝ちっ放しです。

VOXとTの14年間パフォーマンス

 VOXとVZの14年間パフォーマンス

恒例のセクタートップであるAT&Tとの比較です。どうやらデフェンシブなセクターほど個別銘柄の選定は難しいように感じます。セクターETFの有効性を痛感しますね。もちろんこれは過去のリターンの比較ですが。

【VOX】バンガード®・米国電気通信サービス・セクターETFと経済の季節

VOXが得意な経済の季節は「景気が弱く、金利が低く、低インフレ」な状況です。通信セクターは景気のうねりと比較的関係無い需要がある為、景気が弱い時期に投資家から選好される傾向があります。

また、積極的に需要が喚起され、成長が期待できるセクターでもなく、企業の利益を淡々と株主へ還元するスタイルの為、低金利・低インフレである場合も投資家から資金の運用先として選好される一因となります。 

セクターローテーション戦略と4つの経済の季節
セクターローテーション戦略においては是非、経済の季節とセットで考えましょう。今の季節はいつなのか、次の季節はいつなのか?考えるのをやめて分散するか?
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【VOX】バンガード®・米国電気通信サービス・セクターETFの所感

VOXは利回りが高い一方、投資家から成長性が低いと評価された結果です。ですが、安定的なビジネスであることから、株価が下落した際に安心して買い増し出来る対象ではないでしょうか。

私は使い勝手の良いETFだと思うのですが、個人投資家からの人気は無いですね。もっと評価されるべきだと思います。

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