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【VYM】バンガード 米国高配当ETF(THE・高配当ETF!!!)

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米国高配当ETFの中で最もベーシックなETFがVYMです。

高めの配当を貰いながら配当再投資するには絶好のETFです。私のような素人投資家もとても扱いやすいです。時間さえかければ大きな資産となっていることが目に浮かびます。まぁ、時間をかけることが一番難しいことだと承知してますけどねw

素人投資家戦略
長期・分散・積立を堅実に実行することが素人投資家の必勝法です。ですが、短期的な目標を諦めることと、長期運用で時間をかけることは本当に難しいことです。素人投資でおすすめできる投資戦略は3つです。



米国高配当ETF-VYMの概要(2017/12/23時点)

ティッカー  VYM

名前                Vanguard High Dividend Yield ETF

利回り    2.85%

経費率(net)      0.08%

ベンチマーク FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス

構成銘柄数  402

ベンチマークに注目すると、VYMは大型株の中で予想配当利回りが市場平均を超える銘柄で重点的に構成されています。但し、REITは除外されています。リバランスは年に1回です。その構成銘柄数は400を超えます。SP500の利回りは2%ですので、構成銘柄は全て2%以上で構成されていると考えられます。ETFとしての利回りは約3%前後ぐらいでしょうか。

米国高配当ETF-VYMのエクスポージャー

配当利回りが平均より高い米国大型株に投資できることから、有配企業の中で配当利回り基準で割安な銘柄に投資できると言い換えることができますね。配当を出すバリュー株ETFですね。

VYMのスタイル

人気が離散している銘柄群を中心としたETFですが、400を超える銘柄に分散投資できる為、安心して長期保有することができます。

インデックス投資におけるバリュー投資とは
インデックス投資におけるバリュー株投資とは投資家にどのようなエクスポージャーを与えてくれるのでしょうか?個別株ではちょっと怖くてもインデックスであれば平均的なリターンが得られます。

ダウの犬戦略

ダウの犬戦略はご存知でしょうか。NYダウ構成30銘柄の内、利回りが高い銘柄の上位10銘柄で毎年年初にポートフォリオを構成する手法です。

 

NYダウ構成銘柄自身も銘柄入替を行っていますので、今を代表する超大型株の内、割安株に投資するということなのです。単純に作業を見ると株高となって利回りが低下したものを売却し、割安となって利回りが上昇した銘柄を新規採用します。1年を通して結局割安のまま放置されても継続採用として、高い利回りで配当はgetしようという魂胆です。

ダウの犬といえば日本語では可愛らしい響きがありますが、多分に負け犬のニュアンスが含まれているんじゃないかと邪推しています。つまり、ダウの犬戦略は米国代表企業の負け犬に投資するバリュー株投資とも言えるのかなと。

それでも腐ってもダウ採用銘柄ですからね。利回りだけの採用基準でNYダウ30銘柄全体の成績を上回ることが出来るのです。検証についてはグーグル先生に聞いてみて下さい。詳しい記事はいくらでも出てきます。

ダウの犬戦略が有効な理由 | Grow Rich Slowly シーゲル流米国株投資で億万長者になる!
ダウの犬とはNYダウ構成30銘柄の内、配当利回り上位10社を1年間保有して、翌年また配当利回り上位10社を選んでそれらに銘柄入替して、またその翌年以降も同じことを繰り返す投資法です。 このダウの犬投資法はデータ上有効であることがわかります。2001年以降のダウの犬とNYダウの年率リターンの比較です。 ダウの犬 NYダウ
ダウの犬 過去15年のリターンと銘柄は? 米国株の高配当戦略
株式投資が旺盛で研究も進んでいるアメリカにおいては、様々な投資方法が検証されている。 そのひとつが、「ダウの犬…

VYMのパフォーマンス

VYMのパフォーマンス

VYMのパフォーマンス

引用:morningstar VYM

リーマンショックでこそ大きな谷間を経験しましたがその後はずーっと下値を切り上げていますね。長期間で運用することで大きな谷間も再投資を行う絶好の期間でしかなかったようです。

ただ、割安株インデックスなので、割高株が人気化している今は市場平均に劣後してしまっていますね。

10年間で年率7%を超えているので、当初の資産は2倍を超えたことを示しています。素晴らしいですね。株式投資では時間をかければ誰もがお金持ちになれる一つの良い事例となりました。高配当株への投資を行うのであれば、株価の下落は恐るるに足りません。

高配当戦略の精神的負担が少ないことは素人投資家にとっても非常に取組やすいことだと思います。

米国高配当ETF-VYMに関する所感

VYMは大型株の平均利回り以上で構成される為、ダウの犬理論よりも更に大きな母集団から400を超える銘柄でポートフォリオを組むことになります。銘柄入れ替え時のキャピタルゲイン税も私達の手間もかからないので素人投資家にはピッタリの商品と言えそうです。ダウの犬戦略とどっちが優れているかは無論知る由もありませんけどね。

VYMは大型株のみから構成され、採用銘柄数も多く、セクター構成も幅広いことからいわゆる高配当ETFの中で最もSP500に近い性質があると考えられます。割高株や成長株への投資を避けたい場合には選択肢の一つになります。

 

高配当株戦略に対してグロース株投資は本当にこのまま成長が継続できるのかと疑心暗鬼になることもあります。そんなことを考えずに淡々と再投資を続けることが出来るのが高配当戦略最大のメリットだと思います。

もちろんVYMは高配当戦略に適役です。

高配当戦略について
素人投資家×高配当戦略×ETFの組み合わせはおそらく私にとってベストです。最適解を追うことは出来ませんが、高配当戦略の特長を最大限に活かした運用の鍵がETFにありました。不労所得の源泉は配当株に決まりです。
高配当ETF比較(HDV・DVY・VYM)
高配当ETFの比較をしました。対象はHDV・DVY・VYMです。競合していると言っても過言ではありませんが、これらの違いをここでは紹介します。ベンチマークの違いがわかりますか?好みにより選好されると思います。

では、また。

高配当ETF-VYMの株価・配当金・増配率推移(2017/12/20)
VYMの2017年9月の株価・配当金・増配率推移を記録しています!堅調です!