ETFの経費率は0%になるのか?

ETFと投資信託

どーも、のぶです。

 

また、経費率低下のニュースがバンガードから出てきました。なんか耳慣れてしまいそうですね。ですが四半期に一度でも、ほんのちょっとでも株主に還元しようとする姿は投資家にとって、フレンドリーな印象が得られます。

バンガード-長期・分散・低コスト- バンガード、世界最大の株式ファンドと債券ファンドの経費率の低下を発表
バンガードからのお知らせ - バンガード、世界最大の株式ファンドと債券ファンドの経費率の低下を発表

 

なお、今回の経費改定でバンガードから投資家への利益還元は1.6億ドルだそうです。2017年に入ってから合計で3.2億ドルです。巨額ですね。バンガードはこの継続した値下げに関しては価格競争ではなく、「ビジネスのやり方」と明言しています。爽やかです。

 

気を付けたいのは今後、もし資産価格が大きく下落することがあれば経費率が上がってしまうこともあることでしょうね。

 

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ETFの経費率低下の先にあるものは?

ETFはコストを外部化し、ポートフォリオを維持する費用が無い為、金融商品としてのコストの透明性が非常に高いです。もちろんnetの経費も安いです。では今後、このまま経費率が下がり続けることはあるのでしょうか?

 

完成系は無論、経費率0%です。
運用管理会社が経費率0%でETFを設定することは本当に可能なのでしょうか?
ボランティア?

 

これは可能だと断言します。
もちろんボランティアでもありません。

 

ETFは上場していて、裁定取引によって価格とポートフォリオの維持をしていることが最大の特徴でした。

 

個別株式と同様に信用取引・貸借取引が行えるから裁定取引が実施できるし、株を持っていなくても株を借りてきて売ることが出来ます。ETFを借りて売りたいという需要がある限り貸し株金利が発生するのです。

 

てか、機関投資家はインデックスを沢山空売りしていますからね。

例えば、SP500を空売りして、Aという個別株を買うポートフォリオです。そうすればSP500が下落してAが連れ安するリスクを軽減することが出来、Aの上昇にだけ賭けたポートフォリオを構築できますからね。ちなみにAもSP500も上昇してトータルで損してしまえば、単純にAの上昇がSP500よりアンダーパフォームしただけです。Aを選択したのは誤りで買わない方が良かっただけですね。

 

余計な話を挟んでしまいましたが、貸株金利が発生する限りETFを持っていれば財産所得があるのです。わざわざ、資産から削る必要も無くなるでしょう。

 

少なくともSP500に連動するETFの経費率はいずれ0%になることは断言できますが、他はわからんです。

 

皆さんはどう思いますか?

 

 

では、また。

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