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一般NISAとつみたてNISA

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どーも、のぶです。

今日は重要な投資判断になるであろうつみたてNISAと一般NISA(現行NISA)のどちらを使うべきかを考えてみます。重要となる理由はリターンに影響があるからではありません。投資方法に影響があるからです。貧乏人には辛いです。

私は一般NISAが恒久化されるという希望的観測を持って利用していましたが今回の選択を迫られることで私の夢は潰えたようです。一般NISA制度は結果として一部に有効に利用されておらず、制度設計そのものが見直しされた格好になりました。

結論からお話すれば私はつみたてNISAを選択しました。



一般NISAとつみたてNISA概要

 

一般NISA

  • 非課税期間:5年間
  • 非課税年間額:120万円
  • 投資対象:限りなく広い

貯蓄から投資への号令のもと導入されましたがいかにも中途半端な制度です。制度は利用するに越したことは無いですが、非課税期間が5年間では用途も限られてします。

つみたてNISA

  • 非課税期間:20年間
  • 非課税年間額:40年間
  • 投資対象:限りなく狭い 

つみたてNISAは一般NISAに対して逆志向です。これほど窮屈な制度があるのかってくらい選択の幅は狭いです。しかし、その意図する所は非課税制度を正しく利用してもらうことに有ります。日本人は兎角、先生に弱いです。知らないことを教えてもらえれば感謝し盲信します。販売会社の悪さをする余地を出来る限り減らそうとした結果がこの制度のように見えますね。窮屈ですが非課税期間20年間はとても魅力的です。

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そもそも非課税枠の使い方の振り返り

非課税枠とは実現利益に対する課税を非課税とするものです。つまり、売却益が出た場合と配当が出た場合が非課税に該当します。なので一般的には株価の伸びを期待したキャピタルゲインとちびちびと出る配当のインカムゲインのどちらでも非課税の恩恵を得ることが出来ます。

私は一般NISAを日本の小型株で遊んで火傷をしましたw
NISAに入れたら信用の担保にもならないのでそういう点でも使いにくかったのですが当時はロマンに燃えましたね。もう懲りたので今はインデックス投資ですが、もしかしたらここまでが金融庁の目論見だったかもしれませんw

話は逸れましたがNISAを利用する際には実現利益がいつ・どこで発生するかに十分に気を付けて下さいね。投資家の持つ金融資産(ポートフォリオ)の内、最も期待リターンの高い資産(エクスポージャー)をNISA対象とすると節税効果は大きいです。具体例は以下のとおりです。

株式:債券の割合=70:30の場合

期待リターンが高い株式でNISAを使うべきです。だって実現利益が非課税ですからね。実現利益が大きくなりそうな資産をNISA対象となります。

バランス投信:株式=70:30の場合

同様に期待リターンが高い株式をNISA対象とすべきです。

いずれのパターンも十分な実現利益がある内に売却しましょう。非課税枠は実現利益が無い限り意味がありません。一般NISAの場合はたった5年しか非課税期間が無いのが厳しかったですね。ロールオーバーするのは癪ですし。まぁ、逆に言えば、売却しない資産を非課税対象としては節税の機会を失うので避けて下さいね。

もちろん、非課税期間内にプラスになることが前提です。一般NISAの5年間はちょっと短い気がしますね。

なぜつみたてNISAなのか

私は海外ETFに大きな割合を投資しています。残念ながらつみたてNISAは対象外なようですね。残念。。と言っても、一般NISAも売却予定が無いETFを国内の配当課税が免除されるだけというメリットで利用していました。非課税期間が長くなれば投資信託をNISAに振り分けたいと思っていたので今回のつみたてNISAは願ったり叶ったりです。投資信託であればいつか売却しますからね。

つみたてNISAであれば、税の繰り延べ効果を売却時に非課税にすることで最大限に享受することが出来ます。年間40万円も個人的には多すぎず少なすぎずで丁度よいです。あくまで投資の柱はETFですが一部を投資信託でつみたてNISAの運用となりそうです。 

NISAに関する一連の切なさ

一般NISAからつみたてNISAへの流れは私の言語能力ではうまく表現できない切なさがあります。

日本の資産運用業界の将来は相当に明るかったと思いますが、パソコンと同じように大事な所は海外に譲ってしまうような気がします。インデックスブロガーが楽天×バンガードのコラボに迎合しているのを見ると切ないです。まさに妥協の産物だと思いますが、どうなのでしょうか。私にはちょっとよくわかりません。

まぁ、SBIで楽天VTが採用されれば積立ますけどねw
海外ETFを買うだけの投資信託ならどこの運用会社でもできそうですよね。ブラックロックはみずほとやるんでしょうかね。

制度設計も金融庁の思いが滲んでいます。個人投資家の対面業界がだらしないのでかなり窮屈な設計です。 ともあれ、低ボラリティ時代が終わり、中長期でボラリティが高くなるシナリオがわずかでもある以上は資産運用業界・役所・個人投資家で頑張っていくしかありません。念の為、勘違いが無きよう補足しますが、高ボラリティ時代は株式市場の暴落を指すのではなく、中長期的な金利の上昇によるボラリティの上昇を指しています。そんな時代がもし来てしまうと怖いですね。

では、また。

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