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海外投資比率について

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どーも、のぶです。

素人投資家の原則は長期・積立・分散投資です。 今日は分散投資における海外比率について考えてみました。分散投資を考えた場合、海外への投資は避け得ません。是非、その意味を考えてみましょう。



海外投資が必要な理由

それは最も手軽に分散投資が実現出来るからです。とてもシンプルな理由ですね。

海外投資を避けて日本の株式や債券だけで資産形成を行うには膨大な労力と深淵な智謀と未来を見通す慧眼が必要です。しかし、いずれも持ちえない私のような凡夫では資産形成を行うことはできません。素人投資家は海外も含めて広く分散し、成長の果実を得る可能性を少しでも高くする為に海外投資を含めた分散投資を行うことが必須になります。

言い換えればリスクを分散させて平均値でのリターンを得ることを目指します。まさにインデックス投資の真骨頂です。

リスクの分散とは

もし、元本保証で確実なリターンが発生する投資があり、十分満足なリターンがあれば借金してでもその投資を行えば良いです。しかし、通常は元本保証で十分満足なリターンは得ることは出来ません。素人投資家はうまい話になどありつけず、錬金術は存在しません。むしろ出資者から資金をむしり取ろうと考えている輩がいるくらいです。その輩は銀行であり、証券会社であり、保険屋だったりと本当の敵は味方の顔をしているのです。

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多くの素人投資家は一つひとつのリスクに対して適切なヘッジを行えない、若しくは行う技術を持ちません。適切なリスクヘッジが出来ない以上、素人投資家のリスクはむき出しの為、様々な商品に投資し、リスクそのものを分散させるしか手立てが無いのです。

  • 例えば、日本の個別株式を買いながらTOPIXを空売りしていますか?
  • 米国株式を買いながら、ドルを売っていますか?
  • 航空株を買いながら原油を売っていますか?
  • 米国銀行株を買ってユーロを買ってますか?
  • 嫁の誕生日にレストランの予約とプレゼントを用意しましたか?

これらは一般的な組み合わせですが、刻一刻と情勢が変わる中では適切な組み合わせも刻一刻と変化します。しかも、丁寧にヘッジした所でコストがかかりすぎてもダメなんです。私にはもはや何をすれば良いのかわかりません。そんな手間暇かけられない人は素人投資家を名乗ってリスクを分散させるしか手立てはありません。

海外投資のデメリット

それは無条件に為替のリスクに曝されることです。しかし、その為替ですら分散させるのが分散投資です。例えば主要な通貨はドルとユーロと円です。リスクの大きさを示すものではありませんが今回は日経通貨インデックスを紹介致します。

日経通貨インデックスとは各国通貨の総合的な価値を示すインデックスで、各国の貿易額に応じて為替レートを加重平均した実効レート指標です。例えば円が米ドルに対して高くなっても、ユーロに対して高いとは限りません。日 経通貨インデックスの円指数は、円の他通貨に対する総合的な価値を示します。一定期間ごとに基準年次を見直しており、現在は 25 通貨を 2008 年=100 として、日々算出しています。

日経通貨インデックス:ドル

ドルは利上げを始めてから非常に強くなりましたが、この1年程はそれほど動いていないですね。ですが、この数年で通貨の強さが30%も大きくなっています。

日経通貨インデックス:ユーロ

ユーロは色々な問題を抱えて基本的に弱いですね。ずーっと弱いです。それだけにドイツが一人勝ちです。値動きに関しては数年間で10%の値動きがありますね。なおこの数年で値動きは1往復半してます。値動きは他に比べ小さいですか頻繁に強さのトレンドが変化しています。

日経通貨インデックス:円

そして、円に関しては20%を超える下落がありました。最近は再び高くなっています。円建てでの評価を気にする場合にはこの円のインデックスを観察すると良いかもしれませんね。

いずれの通貨も25通貨に対する総合的な評価ですら、10~30%の大きな動きがあります。貿易額に応じた実効レート指標なのでリスクの大きさを示すものではありませんが、通貨の強さそのものが大きくブレていることが見て取れます。そして気づいて頂きたいのは通貨の強さの値動きがバラバラである為に分散の効果があるということです。それぞれの地域・通貨に投資することで満遍なく通貨のリスクを分散させることができます。

海外投資比率が高い場合

海外投資比率が高ければ円建ての評価は為替リスクだけで年間で10%ぐらい簡単に動いてしまいます。なので、海外投資比率の高い投資を行う場合には短期間での値動きには目をつぶって淡々と投資を続けないといけないですね。

もし、バランスファンドでも海外投資比率が50%を超える場合は投資資産の半分が為替リスクだけで10%近くの値動きが発生することになります。決してバランスファンドだからと言って値動きがまったりするわけではないことをご承知下さい。米国の短期国債を保有しても円建て評価では価格がそこそこ動きますからね。

最後に

分散投資における海外投資は不可欠です。ですが、そうなると短期的な円の強さ・弱さに評価額が影響されることには気を付けて下さい。そして通貨の分散の他にゴールドの分散もあると分散の幅が広がることは知っておいて損は無いと思いますよ。

通貨が沈む時に昇るのはゴールドです。

では、また。

ゴールド投資の本懐
ゴールド投資のまとめです。ゴールドは米国投資に傾倒している私に必須の投資先だと思っています。ゴールド投資の基本を確認しましょう。

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