おすすめETF2019年版!

2019 猪 おすすめ ETF紹介

2019年に相応しいおすすめのETFを紹介します。

2018年は米国の利上げとバランスシート引き締めが行われました。量的緩和後にダブルパンチの強力な金融引き締めが行われていたことが意味することはお金をじゃぶじゃぶに余らせて景気を回していた所、そのお金が徐々に引き上げていくことです。

ビットコインを代表する暗号通貨のバブル形成とその崩壊は余ったお金と引き上げるお金が作り上げたようにも見えます。

そんな中、当ブログで2018年のテーマは「金利動向」としていましたが、2019年も同様に「金利動向」とします。インフレが昂進し金利も共に上昇するのか、はたまたインフレは進まず利下げなどによる金融緩和により低金利の世界に逆戻りしてしまうのか、その際にどのようなエクスポージャーを得るべきなのかを記事のポイントとしたいと思います。

なるべく自動で更新されるデータを貼り付けて置こうと思います。

2,5,10年物米国債利回りとFFレートのリアルタイム推移
2,5,10年物米国債利回りとFFレートのリアルタイム推移

上図は2,5,10年物米国債利回りとFFレートの推移です。2016年1月からFFレートが上昇し始めた頃から今までのデータになります。もちろん、3ヶ月後に見ても今のデータを表示します。FEDが徐々に政策金利を上昇させながら、特に年限の短い米国債の利回りから上昇した様子がわかります。

2019年はここからさらに上がるのか、横ばいなのか、下落するのかがポイントです。おさらいで前回、政策金利を下げた時の挙動を確認します。

2,5,10年物米国債利回りとFFレートの前回リセッション時の推移
2,5,10年物米国債利回りとFFレートの前回リセッション時の推移

2,5,10年物米国債利回りとFFレートの前回リセッション時の推移です。リセッションに入る前からどちらも下げ始めており、下げ止まってもリセッションが続いている様子がわかります。

FFレートと全米株価指数の前回リセッション時の推移
FFレートと全米株価指数の前回リセッション時の推移

FFレートと全米株価指数の推移です。ここでもFFレートを下げてた所でほぼ株価下落に対する効果が無いことがわかります。2年後の米国債利回りとFF金利が接近し、すわリセッション間近か!と言われておりますが、実際に陥ってしまえば株価はひどいことになるでしょう。2019年は果たしてどうなるのでしょうか。

金利がまだまだ上昇するパターン

FEDが資産価格を犠牲にしても金利を上昇させる場合には止まらないインフレが発生しています。言い換えればオイルショックのような通貨に対する信用不安が発生するかもしれません。再び、世界が力強く成長するシナリオよりは現実的な気がします。通貨不安の引き金はわかりませんけどね。

こんな時代の有望な投資先はゴールドなどの商品やインフレ連動債です。

期待インフレ率とゴールドの推移
期待インフレ率とゴールドの推移

特にインフレが強烈な時はゴールドが有効です。1970年代の消費者物価指数が上昇した時のゴールドをご覧下さい。ここまでインフレが昂進するかは謎ですけどね。

全米株式とゴールドの推移 1970年以降
全米株式とゴールドの推移 1970年以降

このインフレが昂進している期間、株式にとって闇の時代でした。そんな時こそゴールドが輝く瞬間だったということです。

ゴールド投資の本懐
ゴールド投資のまとめです。ゴールドは米国投資に傾倒している私に必須の投資先だと思っています。ゴールド投資の基本を確認しましょう。
【IAUの紹介】現物ゴールドよりiシェアーズ ゴールド・トラストでしょ!
IAUに投資することで金地金に連動した成果を得ることができます。株式と債券とも異なる値動きは分散投資先として最適です。特に金融政策に注目することが今後重要になりそうです。

金利が横ばいかもしくは下落するパターン

景気が弱く、将来の企業利益に対する疑問が出た場合には質への逃避が発生し、債券利回りが低下します。冒頭の図の通りまさに2018年12月に発生し、FFレート近くまで下落してから2019年はスタートしました。

すでに随分と債券価格は上がってしまいましたが、中期目線で債券は有望な投資先になると思います。あくまで、質への逃避への受け皿です。

債券投資の本懐
債券投資の基本をまとめました。債券価格の変動要因はご存知ですか?ゴールドとの違いはご存知ですか?債券投資をする際の基本的知識を確認しましょう。
【TLTの紹介】iシェアーズ 米国国債 20年超 ETFはリスク大の国債ETF!
TLTに投資することで米国債20年超のエクスポージャーを得ることができます。金利リスクが高いことから価格変動も大きいですがスポットで狙うには最適な投資対象となります。

株式への投資はどうするか

金利が下落し、先行き感が怪しい時でも10年、20年、30年先を見れば株式は割安である可能性が非常に高いです。でも、ちょっと買いにくい時はどんな株式を買うべきなのか。とりあえず、全世界株式というのもありで、利下げ余地がある米国株式もありです。では、もう少し踏み込んでみるとバリュー株、高配当株、クオリティ株、新興国株式が選択肢として上がってきます。

割安資産はいつか割高資産をアウトパフォームする

インデックス投資におけるバリュー投資とは
インデックス投資におけるバリュー株投資とは投資家にどのようなエクスポージャーを与えてくれるのでしょうか?個別株ではちょっと怖くてもインデックスであれば平均的なリターンが得られます。
【VTWV・VIOV・VBRの紹介】米国小型バリュー株ETF
米国小型バリュー株ETFを紹介致します。もしかしたら、割安の小型株って投資家の期待が最も低いかもしれませんね。ですが、そこにこそ株式投資の利益の源泉があるはずです。

VBRなんかは良いチャンスになるのでは無いでしょうか。

finviz dynamic chart for  VBR

高配当株は手堅いビジネスへの投資

高配当戦略について
素人投資家×高配当戦略×ETFの組み合わせはおそらく私にとってベストです。最適解を追うことは出来ませんが、高配当戦略の特長を最大限に活かした運用の鍵がETFにありました。不労所得の源泉は配当株に決まりです。
【HDVの紹介】米国高配当ETFは高利回りな特濃バリューETF
素人投資家が採用するETFにピッタリです。ベンチマークを確認すれば明らかです。皆さんは企業の周りにお濠が見えることはありますか?もしエコノミック・モートって言葉にピンとくればHDVはあなたにピッタリかもしれません。
finviz dynamic chart for  HDV
【DHSの紹介】米国高配当ETFは利回りが高いインカムの源泉!
DHSに投資することで米国の上位30%の高利回り銘柄に投資することができます。数あるインデックスの中でも最も高配当なグループに投資ができるといえるでしょう。
finviz dynamic chart for  DHS

クオリティの高い利益はどこから生み出されるのか

インデックス投資におけるクオリティ株投資
クオリティ株投資が投資家に与えるエクスポージャーとは、より良い習慣を持つ企業でした。より良い習慣を持つ企業とは一体どんな企業なのでしょうか。
【VIGの紹介】米国大型株連続増配ETF(10年以上の実績を持つテッパン銘柄群!!!)
VIGのETF紹介です。10年以上連続増配実績を持つ企業群をまるっと買えるETFです。配当を出し始めて10年経ったら準配当株として株価と配当の両方の伸びを享受出来るかもしれませんね。
finviz dynamic chart for  VIG
【DGRWの紹介】米国株クオリティ配当成長ETFは配当成長に着目した配当ETF!
DGRWは収益性と配当成長に着目した配当成長ETFです。連続増配の実績に拘らず、配当成長の恩恵にあずかることを目指しています。
finviz dynamic chart for  DGRW

新興国株式の投資タイミングは?

新興国社債のスプレッド
新興国社債のスプレッド

上図は新興国社債のスプレッド推移です。まだまだ、割安とは言えないですね。少なくとも、2016年のチャイナショックレベルまでは待ちたいと思います。少なくとも当時の懸念が現実化する水準ということですね。特に小型株や、民間企業に絞ったインデックスが狙いどころです。

【DGSの紹介】ウィズダムツリー 新興国小型株配当ETFは最もアナリストの目から遠い投資
【DGS】ウィズダムツリー 新興国小型株配当ETFに投資することで、新興国市場で配当支払いを行う時価総額の小さな企業に投資することができます。新興国の小型株に投資できる貴重なETFです。
finviz dynamic chart for  DGS
【XSOEの紹介】ウィズダムツリー 新興国株ニューエコノミーETF
XSOEに投資することで新興国全体に投資しつつ、株主のプレッシャーが弱い国有企業を避けた投資を実施できます。市場を網羅したインデックスとXSOEのそのリターンの差はちょっと驚くものがありました。
finviz dynamic chart for  XSOE

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