セクター戦略(2018/2/13)

セクターローテーション戦略

セクターローテーションの状況を確認してみましょう。相場がざわざわしているのでちょうど良いですね。長期金利の上昇が不安定を招いていることは自明ですが、パウエル・プットはありえない。

また、なぜかドル安が続いていることが不安ですね。もし、ドル安の原因がはっきりして、トランプ大統領がドル安を認めればブラック・マンデーの再来です。ドル資産ごと投げ売られるでしょう。怖いですね。

パウエル新議長が早々に利下げするとは思わないので、金融引締めトレードは継続しますが、困ったものです。

シカゴ 円先物

シカゴ筋の円先物のショートもこの円水準でも積み上がったままです。ちょっとこの水準は怖いですね。

スポンサーリンク

セクターローテーション戦略

セクター戦略(2018/2)

52週高値&安値からの下落率と上昇率をプロットしました。VTIを市場平均とすれば右上が勝ち組で左下が負け組です。

  • 勝ち組セクター:VGT,VCR,VFH
  • 負け組セクター:VDE,VPU,VOX

ここまではっきりと差が出てしまうんですね。まさに今が調整局面ですが、押し目で勝ち組を順張りするか、負け組を逆張りするかの選択肢です。

【VGTの紹介】バンガード®・米国情報技術セクターETF
VGTに投資することで米国の情報技術セクターにまるっと投資することができます。景気が強く、低インフレ、低金利の経済の季節に人気化します。また、技術革新そのものが低インフレを誘う可能性も興味深いですね。
【VCRの紹介】バンガード®・米国一般消費財・サービス・セクターETF
VCRに投資することで米国全体の景気敏感株に投資することができます。米国消費の中心となる銘柄にまるっと投資できます。セクター補完にもセクター強化にも使い易いETFです。
【VFHの紹介】バンガード®・米国金融セクターETF
VFHに投資することで米国の金融セクターにおける小型・中型・大型株にまるっと投資することができます。景気が強く金利が低いうちに人気化する特徴があり、金利上昇局面にも強いセクターETFです。
【VDEの紹介】バンガード®・米国エネルギー・セクターETF
VDEに投資することで米国のエネルギーセクターに投資することができます。VDEが得意な季節は「景気が弱く、金利が高く、高インフレ」な時です。
【VPUの紹介】バンガード®・米国公益事業セクターETF
VPUに投資することで米国の公益事業にまるっと投資することができます。事業として最もデフェンシブなこのセクターを忘れてはいけません。
【VOXの紹介】バンガード®・米国電気通信サービス・セクターETF
VOXに投資することで米国の電気通信セクターにまるっと投資できます。このセクターの代表はTとVZですがどちらもVOXにリターンで劣後しています。知ってましたか?

セクター戦略を通して感じる経済の季節

調整があったとしても、まだまだ景気の強さを感じさせます。ドル安が継続すればVDEに期待できるのでVDEがバランスを取る上で有望です。ですが、セクター戦略においてはPFのセクター間バランスを取ることが第一であることを忘れてはいけません。

コメント