終わりの始まり、パウエルプット。

パウエルプット 相場概観

資産推移

我が家の家計の傷みはひどく、まだまだ健全化への道は遠いです。普通の家庭はいろんな出費があって、それは我が家も然りです。焦る相場ではないのが救いだと本心で思いますね。打診買いで買ったつもりの超長期国債とゴールドと同等程度の現金しか残されていないですが、ゆっくり貯めていこうと思います。

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2018年12月の相場感

ここしばらく、相場に大した動きは無いと言い続けていましたが、ついに動きが少しだけあったと思います。いつも通り、米国長期金利とS&P500の動向を確認してみましょう。

まずは米国長期金利から

米国長期金利 10Y

米国長期金利がズルッと下がっております。きっかけはFRBのパウエル議長の発言でした。

パウエル議長は28日、政策金利が中立金利を「若干下回る」水準にあるとの認識を示した。2カ月足らず前には、中立水準にはおそらく「程遠い」との見方を示しており、利上げ終了時期が早まった可能性を示唆したもよう。

米FRB議長、利上げ終了の前倒し示唆か:識者はこうみる
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は28日、政策金利が中立金利を「若干下回る」水準にあるとの認識を示した。2カ月足らず前には、中立水準にはおそらく「程遠い...

これまで、市場のことは特に気にしたそぶりも見せていませんでしたが、ついに市場との対話を目指しているようです。ついでにFEDウォッチです。

FEDウォッチ

これはFED金利の先物からFFレートの誘導目標が変更される可能性を算出したものの推移です。先月は2.5%を超える可能性があったもの今はもうありません。利上げ終了が近づいた印象を表しています。まぁ、12月に実際に利上げするかどうかよりも、今後はこの投資家が予想した金利がどのくらい変化するかが大事になってきます。

そして、この金利の先高感の後退が株価の押し目を作り、パウエルプットと呼ばれるものになるでしょう。だって、株価の位置が低くなっても金利が下げれば株価は元に戻ります。株価が安くなれば安心して投資家は押し目を拾って株を買うことができるわけですね。

プットオプションとは売る権利です。投資家にとっては株価が下がってもパウエル議長におねだりすることで元の株価で売ることが出来るわけです。パウエルプットとはそんなおねだり相場のことを指しています。

続いて米国大型株式の確認

S&P500

この1年間は相変わらず横横ですが、10月末から陽線を伸ばし力強さを感じさせますね。ずっと変わらない相場が続いていましたが、今後の動向が楽しみですね。

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今後の相場との向かい方

ここからはポジショントークです。

イールドカーブ

これは今の米国金利のイールドカーブです。フラット化が進んだ訳ではなく、短期金利がずいぶん上がってきました。2年物債券でも3%に迫る利回りを得られます。私はろくに投資するお金も無いので高い米国株とか安くもない新興国株を買う必要が感じられません。

もちろん、10年先の目線とは異なりますからね。

新興国資産は割安なのか?(2018/11/4)
先進国株式に先行し下落している新興国株式は果たして割安なのでしょうか?

元本保証のMMFで2%弱ですからね。それだけ厳しいプレッシャーを株式保有者は感じなければいけません。とかなんとか、言ってますが私が保有する米国債は超長期の25年物です。まったりと買いますつもりでいましたが、そのためのキャッシュが私用で無くなってしまいましたw

AGGやBNDのような総合債券ではダメですよ。米国債にこだわらないといけません。発行体に倒れられると困りますからね。インフレが気になるならゴールドを買いましょう。ゴールドが気に入らなければヘッジ付きの米国債もあります。デュレーションは長めで8年ですが国内ETFの1482とかですね。

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FXアレルギーの方はFXはゼロサムで高リスクでレバレッジが危険と支離滅裂な話をたまに聞きますが、適切なリスクヘッジの為に必要な場合もあります。オプション取引が充実していない以上はこの辺に頼らざるを得ません。

パウエルプット頼みの株式投資ではリスクが高すぎると思いませんか?

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