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バランス型投信の功罪

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どーも、のぶです。

今日はバランス型投信について感じていることをぼそぼそと記事にしてみます。

バランス型投信は功罪とも呼ぶべきメリットとデメリットが存在します。

しかし、この感覚は多くの一般的な感覚とずれていることも自覚しています。ですが、知って欲しいという欲求もあります。こんなこと言っているブロガーもいるんだくらいで聞いて下さい。



バランス型投信とは

バランス型投信とは投資信託の運用対象が様々に設定されたパッケージ商品の投資信託です。

  • 国内株式
  • 海外株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式
  • 国内債券
  • 国外債券
  • ゴールド
  • REITetc

様々な投資対象が世の中にはあり、その複数の組み合わせでバランス型投信を設定しています。SBI証券でバランス型投信を検索したら356本もありました。豊富にありますね。ほとんどが無価値ですが。

素人投資の基本原則は長期・積立・分散投資です。バランス型投信もこの基本原則に則り、複数の投資対象に分散し、長期・積立投資を実施し易い優れた金融商品です。

バランス型投信のメリット

投資の垣根の低さが筆頭に挙げられます。口座を開設して積立の設定をすればわけが分からないうちに長期・積立・分散投資が実現できます。そして、異なる値動きの金融資産を組み合わせ、リバランスを自動で実施してくれる安心設計も大きなメリットです。

適切なバランス型投信を買っていれば資産形成において大きな心配はありません。

バランス型投信の功罪とは

バランス型投信のメリットは投資する垣根の低さとほったらかしを可能とする安心設計です。これらのメリットが生んだデメリットは何でしょうか?

それはコスト意識の低下と資産形成の意識の低下です。

バランス投信によるコスト意識の低下とは

バランス投信の罪は投資家のコスト意識をミスリードさせていることです。バランス投信を購入している人でバランス投信のコストを把握している人はどれ程いるのでしょうか。甚だ疑問です。

多くの投資家は買い付け手数料と信託財産留保額と信託報酬しか見ていません。よくネット上でも信託報酬だけを並べたランキングを見ます。投資信託の信託報酬を並べたランキングには一体何の意味があるのでしょうか?なぜ、バランス型投信の多くがベンチマークの設定をしていないのでしょうか?一般的な投資家は信託報酬が安ければ優良な投資信託だと判断しているのでしょうか?

私には理解が出来ません。

投資信託の場合はポートフォリオの維持は投資信託運用会社が行います。彼らのマネージメントの力量はベンチマークとの乖離でしか測れません。その乖離こそが投資信託のコストのはずです。もちろん、信託報酬はコストの固定費です。

なお、eMAXISバランス(8資産均等型)はベンチマークを設定していましたが無意味です。というのも、珍しくベンチマークを設定はしているのですが、配当を含まない合成指数なので比較ができません。

もう一度繰り返します。
ベンチマークとの乖離が測れなければ投資信託のコストは見えません。ベンチマークの設定が出来ないなんて子供みたいな言い訳が通用する資産運用業界がおかしいです。ベンチマークの設定が出来なければ一体どうやって運用指示をしているのでしょうか?もしかして適当に気分でやってるんでしょうか?

バランス投信による資産形成の意識の低下

資産形成の意識の低下も問題だと思います。ほったらかし投資を奨励しても喜ぶのは顧客本位ではない資産運用会社だけです。もちろん、程度の差はあります。毎日自分の資産情報を照会する必要はありませんが、日々経済環境も生活環境も変化しています。資産運用はほったらかしで良いなんてそんな常套句が通用する業界がどこか歪んでいます。

  • ちょっと前までは新興国通貨のスワップを握っているだけで良いとか。
  • プロにお任せのラップ運用とか。
  • 散々騙してきた顧客に対して次はロボがアドバイスしますwとか。

バランスファンドは信託報酬が安いからほったらかしで良いのでしょうか?

さいごに

今回は疑問符を多用してしまった為、読みづらいかもしれません。知りたいことが山ほどあるんです。ですが、私が思ったことはすべて余計なことなのかもしれませんけどね。

ここまでボコボコに言いましたがバランス型投信は間違いなく資産運用を行う上でプラスに働きます。しかし、その功罪の自覚がみなさんにあるのかが非常に気になるところです。

では、また。

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