資本主義社会は格差が拡大する社会です。なぜならば資本主義社会では資本を使う側と資本に使われる側に超えられない壁があるからです。従業員として働くよりも優れた経営者に株主として資本を提供して稼いでもらう方が効率的だからです。私のようなポンコツサラリーマンから考えるととても納得できる社会の仕組みでした。
優秀なエリートサラリーマンとか、実業家であれば株式投資をするよりも自分で稼ぐことができます。しかし、ポンコツ素人には株式投資が最も確実な方法なんです。時間はかかりますけどね。
どうやって資本市場への参加をするのか
株とか債券とか投資信託とかETFとかREITとか金融商品を買うには証券口座の開設が必要です。皆さんは銀行口座を持ちですか?銀行口座はお金を預ける場所ですが、証券口座は証券を預かる場所です。証券とは株券とか債券のことです。細かいことは気にしなくてもおkです。
証券会社の選び方
証券会社の選び方についてですが、ポイントは3点です。私はSBI証券をお勧めしますけどね。自分でよく比較してみて下さい。まずはネット証券の内から選ぶことがマストです。
- 手数料
- 商品ラインナップ
- 使い勝手の良さ
手数料について
うむ。一番SBI証券が一番安いわけではありません。ですが、年間120万円までのNISA枠であればどんなに小口の注文を出しても取引手数料は無料です。恒久に0円です。月に10万円分ですから、私は手数料のことはしばらく気にしなくても大丈夫そうです。
商品ラインナップについて
米国株式はマネックス証券と言われています。マネックス証券の米国取扱銘柄数は3000を超えていますからね。しかし、小型・中型株が多いだけです。主要大型株とETFにおいてはどっこいです。米国小型・中型株に投資したい方はマネックス証券でどうぞ。
使い勝手の良さ
使い勝手の良さは主観ですからね。難しいところですが、私は満足してますw
即時入金や銀行との提携はどこのネット証券も同じサービスをしています。最近はネットで外貨の買い付けから全てが完結できるので本当に楽ちんですね。
SBIの強みはSBIFXで安く外貨を買い付けできることがありますが、最小限引き単位が1万通貨なので、私にはあまり関係がありません。1万ドルも一度に買い付けることなんて今後一生無い気がしますw
証券会社の違い
ぶっちゃけ大してありません。
VOOを買うかVYMを買うかの方がよりパフォーマンスに大きな影響を与えますからね。しかし、どちらが正解かがわからないのです。手数料の安さとかそんなことより安定的な運営をしていただきたいですね。その点でSBI証券は安心感があります。
さいごに
労働者から資本家の淵に立つには証券口座が必須でした。ネット証券であればどこでも大丈夫です。細かいことはざっくり省いたざっくりガイドでしたが、証券口座を持つことで資本家デビューと言っても良いでしょう。
SBI証券で外貨を買い付けてETFを購入する方法

SBI証券で円貨でETFを直接購入する方法

では、また。