スポンサーリンク

高配当利回りってどういうこと?

シェアはどのボタンにする?

どーも、のぶです。

高配当利回りを探している方、結構多いと思います。
ちょっとその前に適正な利回り水準から考えてみませんか。

まずは言葉の整理からです。

利回り:投資に対して得られる見返りとします。

金融商品の多くはパーセンテージで表記されていますが、リターンが見返りなどとあやふやな意味にまで広げればそこは自己満足感も含めると思います。

投資:現金及び様々な資源

豊かさとはお金で手に入らないものを持つこととはよく言ったものでふっと思いつくことは代替金額に換算出来てしまいました。わたしの発想力の乏しさ故ですね。

投資案件は色々あります。

  • 預貯金する。
  • 株を買う。
  • 債券を買う。
  • 投資信託を買う。
  • ETFを買う。
  • 良い時計を買う。
  • 他人に家を貸す。
  • 友人に金を貸す。
  • 資格の勉強をする。
  • 料理を習う。
  • 花嫁修業をする。
  • 女性に食事を奢る。

これ以上いくと下品になりそうなのでやめておきます。

普段は1500円のワインを飲んでいる方も特別な日には3倍以上の5000円のワインを飲むかもしれません。買った人はそのワインが3倍以上の美味しさがあったかどうかはさして問題ではありません。消費行動そのものが当人にとって重要であることが多いからです。

良い時計を買っても直ちに効果はありません。50万円の時計を身に着けてもリッチ度・かっこよさが2倍になったりはしないのです。しかし、人によれば更なる労働意欲や特定の人に気に入ってもらえる効果があるでしょうしね。

だからこそ、投資に対して現金で還元することが出来る投資対象はとても貴重なのです。私はいつでも現金を株主に還元し続ける高配当株が好きです。

例えば、日本の個人向け国債についてですが、固定3年物で利回りが0.05%です。
3年間、100万円を貸すことで毎年500円の利子です。但し、元本保証です。

例えば、みずほ銀行の預金利回りは普通預金で0.001%です。
1年間、100万円を預けると毎年10円貰えます。但し元本保証です。

尚、みずほの株式配当利回りは3.83%です。

逆にお金を借りた場合はこれらに比べて高利です。
例えばみずほ銀行からの自由融資では金利が5.875%かかります。

消費者金融は15%を超えます。

いろんな利回り水準があります。

では、本題に戻りますね。



高配当利回りを考える前に適正な利回り水準の確認。

今回の利回りは明確に投資に対する現金の還元とします。クーポン券とかタオルとかそんなものは許しません。私だったら会社給与が現物で支給されたら暴動を起します。株主でも従業員でもその点は似たようなものだと思っています。

利回り水準の指標となるものは長期金利です。
なぜならば無リスクで現金還元があるもっとも巨大な市場ですからね。
日本の場合は0.014%。なんの期待も持てない美しすぎる右肩下がりですね。

アメリカは2.243%。

1.5%が底ですね。だらしない日本の形とは随分違う印象を持てます。

この金利が上昇すればインフレ期待が高まるのが一般的です。そしてインフレ期待と成長率は少なからぬ関係性もあります。ですが、無リスク資産の利回りが上昇すれば当然リスク資産の価値が毀損してしまいます。株式はリスク資産ですから長期金利のチェックは重要事項な訳です。

投資対象としての¥と$

投資対象としては¥よりも$が豊富です。

そもそも、日本の一部の企業業績も為替の影響があり、日本の銀行の株価すら米国金利の影響を受けていそうです。だったら私は最初から$で運用します。

もっと文句を言えば低金利であればリスク資産価格は上昇するはず。しかし、長期金利が高いはずの米国ほども上昇しない¥であれば、¥での運用が非効率だと思っています。

ちなみにこれは、妄想ですが、いつか日本国内でも$決済ができるようになると良いなぁと思います。キャッシュレス社会が到来すればそんなこともできるようになるのでしょうか?

長くなりましたが、米国長期金利こそが適正な利回り水準を測る指標となるはずです。

無リスクで2.2%の利回りが得られるのですから資産防衛をする上では2.2%は上回りたいですよね。でも、ここが一番基本的な資産運用の考え方ですがまだまだ一般化はされていません。

言い換えれば日本においては0.014%で良いわけですけどね。ついちょっと前まではマイナス金利でしたけどw

高配当ってどういうこと?

適正な利回り水準に対して高配当は何を意味するのでしょうか?

実は簡単なことで2つの理由があります。

  • 今の価格が著しく安いこと。
  • 今の配当が著しく高いこと。

当然ですねw

今の価格が著しく安いのは何故なんでしょうか?

それは徹底的に不人気になったということです。保有者が入れ替わるとかそんな甘っちょろい話ではなく誰も買いたがらないから安くなります。

若しくは将来と比較した時に安いパターンもあります。例えば債券は将来の利息も債券価格に織り込むので償還期限の長い債券は元本価格に比べ、ぐっと安くなります。その結果、今の価格が安くなり高配当となります。

今の配当が著しく高いのは何故なんでしょうか?

それはそれだけの利回りが無ければだれもお金を貸してくれないということです。貸してくれない理由は様々でしょうね。例えば返済能力が疑わしいから高めでないと割に合わないとかですね。希少性の高さから一部だけが儲かるということもあるかもしれません。ですが、多くは詐欺です。一部の利権であれば市場で流通すること自体まず無いでしょう。

高配当利回りはどこにある?

金融資産はあくまで相対的な価値でしかありません。しかし、本質がわからずに利回りだけを求める方は多くいます。かつての時代より金融工学が発達し様々な投資対象が生まれました。新興国債券、他人のローン証券、証券を通して不動産やゴールドへも投資が出来るようになったのです。ですが、忘れてはいけないことは無リスク資産に対してどれだけの利回りを得て、どれだけのリスクを抱えているのかを知らないと火傷をしてしまうことです。

もし、「高配当」をキーワードになにか投資先を探している方は十分に気を付けて下さいね。

私は素人投資家ですから、正確なリスク評価は出来ません。しかし、株式投資においては長期・積立・分散でリスクを低減できること知っているので高配当株式へじっくりと腰を据えて投資を行うことが出来ます。

  • 高配当株は配当金額に対して成長期待が低い銘柄がその様に呼ばれます。どんなに現金を稼いで株主に還元しても人気化しない地味な企業です。
  • 高配当債券は償還期限迄が長い程、割引で買える為、高配当化します。しかし、その割引率が長期金利に影響することから償還期限が伸びるほど債券価格のブレ幅が大きくなります。
  • 新興国債券・ハイイールド債券も高配当ですが、債券を誰も買ってくれない財務が貧弱な国・会社や長期での成長戦略が描けないボロ国・会社ばかりです。

現実には無リスクで高配当は存在しません。

もし夢のような高配当投資をどこかでで見つけた時にはどうか気を付けて下さい。

もしくはこっそり教えて下さいね。

では、また。

シェアはどのボタンにする?

スポンサーリンク