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インデックス投資におけるバリュー投資とは

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どーも、のぶです。

インデックス投資におけるバリュー株投資を紹介致します。インデックス投資は分散をすることが手段であって目的ではありません。連動する対象を絞り、リスクを限定的にすることで市場平均を超えるアルファを狙いに行くこともできます。

例えば、今回ご紹介するバリュー株投資とは詰まる所、本質的な価値よりも安くなってしまった株式への投資です。今は理由があって安いだけで、いずれは価格水準が回復し、キャピタルゲインを求める投資方法です。

では、バリュー株投資のインデックスが与えるエクスポージャーとは何でしょうか?
割安株の平均的なパフォーマンスについて確認してみましょう。

個別バリュー株とか、グロース株の平均的なパフォーマンスについては想像しやすかったですけどね。不人気だったり、業績不振のインデックスはどんなパフォーマンスに成るのだろうか?

えっ、マイナスじゃないの?って思うのは素人の私だけですか?w

絶望しかない
こんばんは、ゼネラルエレクトリック太郎だ。 昨日は長文を書いて疲れたので、氷結ストロングを二本飲み、ギャルのAVでボコボコにしごいてから寝た。 米国株ブログ村ランキング1位になって、初めての休日だ。 お日様がポカポカして気持ちいい。 ...

このブログはバリュー株投資の闇に呑まれてしまったとある投資家の叫びが込められており、貴重で文化的な価値のある文献です。バリュー投資が不遇の時期にさらに不運の銘柄を掴んでしまっていますが、銘柄選別に誤りがあったとか、そんなことは程度の問題だと思います。GEとかGSKは兎も角バリュー株投資とはそんな投資なんだと思います。



バリュー株投資とは

へっぽこ株に資本を注ぐことが意味することとは、ただでさえ将来の利益が不確実な株式への投資において、リスクプレミアム⇛バリュープレミアムを特に強く引き受ける投資であるというです。打ち捨てられた銘柄をコツコツと拾って、再び日の目を見るまで投資家がリスクを引き受けることでリターンを得ることが出来ます。

割安に評価されている資産は割高に評価されている資産をアウトパフォームする可能性が高いということがバリュー投資の中核となる考え方です。安く買って高く売る作戦です。

高値を買い上げるグロース株とは対照的な投資方法です。となると、インデックスの採用条件はバリュー株と逆になります。

具体的な指標をいくつか挙げます。インデックスにより使われる指標は様々ですけどね。

  • PER(株価収益率):株価/1株あたり利益
  • PBR(株価純資産倍率):株価/1株あたり純資産
  • PSR(株価売上高倍率):株価/1株あたり売上高

ですが、素人投資家にとってこんな指標はどうでも良いんです。どんな銘柄が採用されているかすらどうでも良いと思います。だってインデックス投資家ですからね。中身にとらわれる前にバリュー株インデックスで得られるエクスポージャーについて考えることが重要です。

バリュー株投資が優位となる経済環境

バリュー株投資の利益の源泉はバリュープレミアムを得る、割安株と割高株の裁定取引でした。それはきっと普遍的な原則に近いはずです。もちろん、近年のグロース株の躍進を承知の上で言っています。

ネット上のバリュー株投資家が苦労している様子が増えればそれは裁定取引の余地が少なく、全体的に割安株が減少していることを指します。そんな中で株高を維持できればバリュー株は伸び悩み、グロース株が一段高するため、バリュー株投資家は苦労するはずです。

普段、割高株を買わない自称バリュー株投資家が、うっかり割高株を買った瞬間に暴落する可能性が高いのはそういう状況に自覚無しに追い込まれていたからです。身に覚えがある方も多いんじゃないでしょうか。

全米バリュー株指数と全米株式指数の伸びを比較した推移です。

青字:全米バリュー株指数/全米株式指数

今まではリセッション(網掛け)が来るまでに何やかんやバリュー株が優位だった期間を示す右肩上がり(黒線)でした。今回は未だに右下を向いており今後どのような決着を見せるのかが楽しみです。

37年のチャートを眺めると全期間でも右上を向いているのでバリュー株投資が優位でした。そしてバリュー株インデックスの仕込み時期はリセッション直後が有効だったことに注目して下さい。

バリュー株投資のパフォーマンス

バリュー株投資のパフォーマンスを見てみましょう。ついでにサイズプラスのインデックスごとにバリューファクターのパフォーマンスを確認します。

今回用意したチャートは以下の通りです。

  • 全米:ラッセル3000
  • 大型:ラッセル2000
  • 小型:ラッセル1000

期間は37年チャートのトータルリターンインデックスです。

青字がバリューインデックス赤字がブレンドインデックスです。

全米バリューと全米ブレンドインデックスの比較

大型バリューと大型ブレンドインデックスの比較


小型バリューと小型ブレンドインデックスの比較

サイズプラスの比較結果

比較するとき文字が邪魔にならないようにグラフだけ並べました。このグラフは年毎のリターンの比較なので注意してくださいね。並べてみれば全米と大型の違いは大してありませんが、小型株の場合がより顕著に違いが出ているように見えます。青線が上に出ているのが目立つ気がしますね。

直近の成績にさえ目をつぶれば小型バリュー株は長期投資において非常に有望な投資先だと言えます。

サイズ毎のグロース株インデックスの比較

緑の小型バリュー株がやはり目立ちます。ポートフォリオにちょっぴりトッピングが非常にお勧めできます。

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バリュー株のインデックス投資における所感

もう一度バリュー株投資の長期パフォーマンスを確認しましょう。

青字:米国バリュー小型株赤字:全米株式

37年間チャートです。これを見れば米国小型株は安定的に右肩上がりであることが確認できますね。グロース株なんて一時的な流行りだと一蹴することもできるんじゃないでしょうか。大型株には割安株と割高株の裁定取引が困難でも、小型株にはまだ余地があるかもしれませんね。

では、また。

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