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世界経済インデックスファンド(債券シフト型)の紹介

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どーも、のぶです。

今日は世界経済インデックスファンド(債券シフト型)の紹介を致します。世界経済インデックスファンドは無印型と株式シフト型と、この債券シフト型があります。バランスファンドとして独自の分かりやすい商品コンセプトと、株式と債券比率により3種に分かれていることが特徴的です。

では、世界経済インデックスファンド(債券シフト型)についてよく見てみましょう。



世界経済インデックスファンド(債券シフト型)の概要

信託報酬:0.45%+α(その他費用)

信託財産留保額:0.1%+(その他費用)

ベンチマーク:なし

ファンド形式:ファミリーファンド方式

運用会社:三井住友TAM

世界経済インデックスファンド(債券シフト型)のバランス具合

世界経済インデックスファンド(債券シフト型)の投資対象

  • 国内債券
  • 国内株式
  • 外国債券
  • 外国株式
  • 新興国債券
  • 新興国株式

世界経済インデックスシリーズと同様の投資対象です。違うのは比率だけです。

世界経済インデックスファンド(債券シフト型)の投資割合について

世界経済インデックスファンドは割合設定が非常にユニークです。

まず、株式と債券の割合は株式が25%で債券が75%です。そして、それぞれの株式資産と債券資産は先進国と新興国の割合がGDP比で構成されます。

右グラフのようにGDP地域別構成比が決まった場合、株式25%の内、新興国株式は7.5%、先進国(除く日本)株式は15%、日本株式は2.5%となります。同様に債券75%の内、新興国債券は22.5%、先進国(除く日本)債券は45%、日本債券は7.5%となります。つまり、国内投資比率は10%で海外投資比率は90%です。

実際の運用しながらの組み入れ状況は下記のような感じです。

世界経済インデックスファンド(債券シフト型)のパフォーマンスについて

期間別に見ればじわじわと伸びてますね。気になるのは資産額の不調かもしれません。ですが、ファミリーファンド方式の為、この債券シフト型がどんなに不人気であっても、投資先のファミリーは立派なマザーファンドである為、気にする必要はありません。

では、各マザーファンドの過去の様子を見てみましょう。

株式クラスに比べれば債券の値動きはまったりしていることが見て取れます。比べてみれば新興国債券も随分おとなしい印象ですね。

ですが、まだ暴落局面が未経験な為、データ内で暴落時の挙動は確認できませんでした。

もっとも投資比率の高い外国債券インデックスに注目してみましょう。連動するインデックスはシティ世界国債インデックス(除く日本)です。

リーマンショック時にベッコリ凹んでますね。20%の下落のようです。最強通貨「¥」の弊害だと思います。ですが、前向きに考えればリスク資産が投げ売りされている時に我国の通貨が強くなることは頼もしいです。だって、そのおかげで更に海外資産が安く買えますからね。¥での評価額がだだ下がりしていることには目をつむって頂きたいですがw

債券シフト型のバランスファンドといえども10%を超える値動きがあることは知っておいて下さい。上下にブレます。

最後に

素人投資家の大原則は長期・積立・分散投資です。しかし、世界への分散投資を行うことで為替リスクを背負うことになります。(もし、このリスクを避けるには年率1%の重いコストが必要です。)この世界経済インデックスファンドはGDP比により分散を行っているので、通貨分散も実現出来ています。特定のポジションに偏るわけでもないので大きな変動があってもじっくり投資を続けることが必要になります。

ちなみに、個人的な意見を述べさせて頂きますが、低金利な時代において為替リスクを相殺するだけのリターンを債券に期待するのは難しいと思っています。つまり、値動きのまったりさを期待しようと債券に投資しても、円に対して海外通貨の評価が1年で20%引きになってしまうこともたまに起きてしまいます。債券シフト型の購入者は長期的な運用を予定していないだけにバランスファンドとしての本来の役割を果たせないと思います。

もっと平たく言うとどんな理由があろうとこのファンドはよした方が良いと思いますよ。

では、また。